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カミーノの旅。レオンで☆

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レオンの大聖堂の前には市が立っていた。その日は、レオンのお祭り(収穫祭)だったらしく、昼間から街はとてもにぎやかだった。スペイン語でまるっきり分かりませんでしたが、なにやらお祭りを宣言する中世の騎士軍団たち。一目見ようと、みんな押すな押すなの大賑わい!馬の衣装までバッチリで、凝ってました。

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レオンの薬局でちょっと嫌なことがあったけれど、それを忘れさせてくれるような楽しい雰囲気♪ ついでにここで、やっと落とした手袋の代わりと、そして20ℓ入りのリュックを買いました。この小さなリュックの前は、モンベルで無料でもらったエコバッグの薄いものを両肩にかけてバックパックの代わりにしていたけれど、脇がとうとう破れて物が落ちそうな危ない状態に...(笑) チープに最後まで行けたらと思っていたけれど、半分来たところで、ダメになっちゃいました。リュックは普通のお店でリーズナブルなものをゲットできて、うれし~!まずは、レオンでの果たさなくてはならないことを午後2時前に終了。これには大聖堂の見学も入っていました。

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閉まる30分前に入堂したので、入り口で念を押されて急いで見学。

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泊まる予定の2.3km先のアルベルゲまで歩いて、またレオンに戻るつもりはないので、30分間で見ちゃいました!すご~く慌ただしくて、印象に残っているのは、美しかったステンドグラスの数々だけ。でもこうやって見ると、ドアも入り口の彫刻もステキ。

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一体、これを彫るのにどれくらい時間がかかるのだろう?

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入って正面。一体何だったのかは不明。残念だけれど、時間がなかった...

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しかし~!ステンドグラスの荘厳な美しさに、ただただ見惚れてました。

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これもかなり根気が要りそう。

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パイプオルガンと、ひとつの祭壇。これは... 正面のメインの祭壇ではないはず。 つまり、忘れちゃったということですね。

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首が痛くなるほど、上ばかり見上げてました!

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この教会の前で、やはりひとりで歩いていた女性の巡礼者に呼び止められて、写真を撮ってあげたり、一緒にこの教会に入ったり。

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やはりお祭りの開幕をアナウンスしていたのかな!?

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さてランチタイム。あれほど、聖堂の周りは高くなるから気を付けよう!なんて思いながら、あれれ?自分の思いとは裏腹な場所。ここが気に入った~!

で、出て来たのはペルグリーノメニューよりも高い、こちら。

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もちろん、ここには巡礼者メニューなんてありません。笑 味?ふ~ん、やはり大聖堂の近くは、ね...

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しかし、ここに座ったからこそ、こんな楽しいお祭りに参加する人たちを見られなかったと思います☆ みんな、ビール片手。

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こっちはブラスバンドのグループ。盛り上がってました!

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お菓子屋さん。繊細さには欠けるけれど、見ているだけで楽しくなりそう。

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さて、そろそろレオンのショート滞在は終了。

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街のはずれを歩いていて、どでかい歴史的建造物みたいなものが見えて来た。何?博物館?

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あまりにもの大きさに、カメラに収めることも出来ず、一応パチリ。

で、よく見たら、パラドールとあった。あの最高級ホテルのひとつパラドール。

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巡礼者の銅像。サンダルを脱いで、気持ちよさそう~♪ この顔、よく気持ちよさが表れていて、巡礼者ならこの銅像の持つ意味が共感できるのでは?と思いました。みんな、昔からこうやって休む時には靴を脱いでくつろいだものなんですね!昔も今もまるっきり、同じ☆

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このはめ込まれたプレートを見ていて、カミーノ・サン・サルバドールというのを発見。調べてみたら、110kmちょっとの山への巡礼道らしく、きれいらしいです。いつか行ってみたいな!と思いました。

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第24日目: カミーノReliegosからTrabajo del Caminoまで。

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いよいよこの日は、レオンに入ることになっていた。でも、レオンはどのアルベルゲもその日は、満室ですごい大盛況ぶり。その理由は着いてから分かったのだけれど、私は行く2日前にそれが分かっていたので、レオンから出てトラバホ(Trabajo del Camino)まで。全行程25.6km。このころから、1~2日前ではなく、もっと前にアルベルゲでもどこでも予約を取っておかなくてはならないと思い始めた。なぜなら、レオンを過ぎたら、巡礼者も多くなって来て、さらにもっと行ったサリアでもそれを感じた。しかし、レオンからすでにその兆しがあって、今年は10月を過ぎても巡礼者が多いと、アルベルゲの人たちは言っていた。(彼らにとってはいいことですよね~!=商売繁盛☆)

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このフラットなメセタ地方が寒かった!朝と夕方のことですが、この日も朝は1℃!10月の日本よりも寒い~!もちろん、車のウィンドシールドにも、そして野原にも霜が降りていました。空はこんなに青いのにね~。

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寒いのなんのって。最初の5分ぐらいばブルブル寒くて体も縮こまってしまうのに、10分もすると温かくなって元気に歩けます☆

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朝日の中に、ここにも巡礼者の銅像が。こんなふうにカミーノ沿いの村々や街は、巡礼者を昔から受けて入れて来たのかと、その長い歴史にありがたい気も。

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この日も、延々と道路沿いを歩きました。特にここから、車の行き来が激しくて、いくら巡礼者用に路肩が普通の路肩の2倍ぐらいの大きさとしても、なんとなく歩くのも怖いような。Puente Villarenteの街は、まんまその中を歩き、気もそぞろ。

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この街で、カナダ人のだんなさんと日本人の奥さんのカップルに出会い、しばしお話ししながら歩きました。そこから、少し郊外の原っぱや放牧してある牛の群れを見ながら、丘を上り、小さな町を通って進みました。

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そんなふうに道路脇を延々と歩き、やっとレオン郊外に。この青い歩道橋をジグザグに上って下りて。小さめの町のようなところを歩いて、レオンはまだ!?

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まだか?と思っていたら、このライオンのマーク。レオンですね~!Leonは、Lyonに通じるものが。どちらもライオンが街のシンボルに。

途中、教会を通り、街中を歩き、マロニエの実を見つけ、街の中心部を目指して歩行中♪

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これがマロニエの実。食べられません。しかし、栗にそっくりね~!名前もマロンの木(Marronier)だし。

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レオンには、やはり橋を渡って行きました。やっとのことで、レオンの旧市街に到着。この石の門を越えると、レオンの街中~♪

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公営のアルベルゲの前。なんだか開放的な広場。

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レオンの紋章にもライオンが描かれているけれど、街の中にもライオンのモチーフがありました。

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ひとつの広場では、市場が。

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お菓子屋さんもいろいろと。

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こちらはあのガウディの設計した建物。今は銀行です。

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その日は土曜日だったせいか、とにかくすごい人!やはりレオンは都会~!それに街並みもとにかくステキ☆

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なんとなく開放的だし。

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これがレオンの大聖堂。ステンドグラスがどれも美しく、印象的でした!

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大聖堂の周りでは、やはり市場が。それにしても、ごった返しというのはこういうことを言うの?と言うぐらいにすごい人々!

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テントは市場。建物もステキ。

ここで、午後の3時間を過ごして、さらに約2.5km先のTrabajo del Caminoまで。ここは... ちょっと怖くなるぐらいの雰囲気のある郊外の町。まあ、夜は一人歩きしない方がいいような場所のような。詳細は知りませんが。でも、もしかしたらそんなに危なくないのかも。とにかく、そこでアルベルゲを探してウロウロ。とうとう、そのトラバホの町を通り抜けてしまいそうになり、慌てて地図を見て引き返して。

引き返したところで、地元のおじさんに、「そっちじゃないよ、カミーノは今来たところをまっすぐ行きなさい」と親切にも声をかえてもらいました。いえいえ、この通りにあるCasa Simonと呼ばれるアルベルゲに行きたいのですと答えると、一緒に私の地図を見てくださり、「この通りなら、こっちだよ」と親切にもそこまで連れて行ってくれました!

ほら、この通りだ、ここを下りていけば、きっと見つかるからと親切にもおしえてくださいました☆ 出会ったところから、300mは少なくても歩いたから、本当にありがたいです。おじさんの手をつかんで、思わずありがとうございました!と感謝を伝えたら、向こうも感激してくれたようで、2人でしばし盛り上がって~。(笑)

無事に教えられたように行ってみたら、ありました!よかった~☆ ここは料理が美味しいとのことで、その夜はきちんとご飯を食べられたし、翌日の朝食にも大満足。何よりも、ここの働く女性(おそらくオーナーの妹さん?)が大変親切で、気持ちの良い人でした。泊まったアルベルゲの部屋もトイレもシャワーもきれいで、よかった~

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明日は、そのレオンの街中をさらに詳しく紹介します!

お知らせ: やっと、またお菓子作りが出来る余裕が出て来ました。これからはゆる~りとしたお菓子作りを心がけています。それも心の栄養お菓子から、Realヘルシーなものまで、こんな時にはこんなお菓子という具合に☆ レシピもまた載せるので、よかったら作ってみてくださいね!それに応援もポチポチとよろしくお願いします

 ぱにぽぽのゆる~りキッチン♪

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第23日目: カミーノSahagunからReliegosまで。

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サグーンの朝。ホステルの玄関出たらすぐカミーノなので、サクサクっと出発。その日は25.7kmの行程だった。巡礼者のブロンズの靴跡の上に私の靴を合わせてみたり、まずはツーリスト気分で☆ 他の巡礼者の後を付いて行ったり、また別の巡礼者が私の後ろにいる。つかず離れずで、自分たちの一定のリズムで、距離を保って歩いていく。途中、フィンランド人のヨハンナと会った。なんとなくこれで最後だと思ったので、彼女と一緒にセルフィーでパチリ。本当にこれが最後だった。

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サグーンのこの橋を渡ると、もう郊外に。

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途中で、この地方のブドウ畑を見た。やはりボデガ(貯蔵庫)に収める自家ワインを作るのかなと思う。

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Bercianos del Real Caminoの入り口で、小さな教会発見。やはり閉まっていた。

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かなりフラットな道のりで、きれいだけれど、道路の傍を歩くから気が散る。

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どこまでもブラウンだし。でも、晴れていて気持ちがいい~!しかし、これが15kmもこんな感じで続くと、いい加減飽きて来た、あの日。だんだんとイライラ!どうしたもん?

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こんな素朴で温かいカミーノの道標を見たら、ほっこり~♪

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ああ、気持ちがいいのにね、まだイライラ。

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Bercianosで見かけたかわいい子猫。人懐っこいし♡

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右の黄色の花は、カミーノサイン!ところどころで見かけました。ちょこっと、こんなふうに何気なくあると、ほんわか~☆

次のEl Burgo Raneroまで、たったの7.4km。ところが、なんとなく道路沿いだし、延々と長い1本道にヤサグレた気持ちに。

おまけに高速道路の入り口のような感じのところの傍を通って、ガソリンスタンドや、アメリカにある道路沿いのモーテル(ホテルの安いやつ)みたいなものがあって、なんとなくアメリカの中西部の田舎町のような雰囲気のところが、El Burgo Raneroの外側だった。つまり街の外側は、新しい部分であって別物。

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ますます、カサカサした気持ちに。カミーノに来て初めての、ややネガティブ感情到来。だけれど、『つまらない』という感情を飲み込んで、これを変えてみようと思い立ち、楽しいことを考えてみた。そんなことしているうちに前から地元のおじさん2人組が。話し込んでいる2人のひとりは上半身ハダカ!大きなおなかは臨月を迎える妊婦みたいで、それに濃い胸毛だからなんだか笑えて来た。彼は小さなワンコを連れていて、それもなんとなくユーモラス。

今度は笑いが出て来て、すっかりムードチェンジ成功~☆ よいタイミングで現れたおじさん2人に心から感謝~

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さて、昼ごはん。どこにしようか?最初に見たバルが美味しそうで、たくさん巡礼者が入っていたけれど、どういうわけか入りそうになりながら、踏み止まった。(笑) 入り口もホタテ貝のデコがあって、いい感じ。だけれど、先に行くことにした。

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このカフェテリア・エル・カミーノを見たときに、ここに入ろう!と即決。私が来たときには、外の席に2組の巡礼者が。一組が、例のオーストラリア人の老夫婦だった。ひとしきり、おしゃべりして中へ。彼らもその日は26.7km歩って、マンシージャという街まで行くらしかった。左は、このカフェテリアのスタンプと、サンティアゴと、そして次の村のレリエゴスまでの距離があった。私はこのレリエゴスまで行く予定で、あと12.9kmとあったから、ここから2時間半弱かと思う。

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中に入ると、女性の巡礼者がもうひとり。中の雰囲気がとても良くて、あの『つまらない』という気持ちは完全に溶けてしまっていた。私が入るなり、カフェテリアの女主人が、「今、ちょうど野菜スープが出来たところなの。いかが?」と赤い鍋から、おたまでスープをすくって見せてくれたので、即決!私は慢性野菜欠乏症だったから、野菜が食べたい~!!!と思っていたので、やはりこれも引き寄せ(^^♪ やはり、ここに来る理由があったのだ。

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それに何かと思っていたので、チーズサンドウィッチを注文。カウンターの瓶に小さなパルミエが入っていたので、これも注文した。1個お願いしますと頼んだら、1個だったらサービスよと、ラッキーなお言葉~ 野菜スープには、たくさんの根野菜と大麦が入っていた。うれしいな~☆ 優しい美味しさ。これに飢えていた~!(笑) チーズサンドウィッチ、期待していなかったから、一口食べてビックリ~!何この美味しさ?チーズもおいしいのだけれど、それはパンだと思った。こんな美味しいパンは、スペインに来て初めて食べたと思い、聞いてみて納得☆ 実はマダムがパン種をこねて、彼女が焼いているらしい。粉にもこだわっているのよ、と言っていました。あまりにもの美味しさに、完食。普通、残してしまうのだけれど、大きさがハンパないし~。

そして、食べている時に奇跡が!実は、カミーノのあるアルベルゲで、私はアドレス帳を置いてきてしまい、その中に巡礼最初に出会った日本人のご夫婦の名刺を入れておいたので連絡法もなく、困っていた。彼らの写真も送れないし、それにまたお話ししたいと思っていたので、本当に残念だった。

ところが、ふと目の前の壁にあった掲示板を見たら、見覚えのある名刺が。あれれ?彼らの名刺!なんでここに?マダムがいきさつを話してくれて、その奇遇に心から感謝しながら、私も名刺をなくしたことを伝えたら、写メを撮ったらいいわよと言ってくださったので、パチリ。おかげさまで帰国してから連絡が取れました!!!

これは奇跡と言わずに何?日付を見たら、なんとこのご夫婦は4日前にこの街を通り過ぎていたので、もうカミーノでは会えないねと思えたけれど、連絡方法が見つかったので、とっても嬉しかったです

すっかり嬉しさに包まれて、また出発!

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街の教会は閉まっていたけれど、屋根の上にはコウノトリの巣が2つ。

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美しいのだけれど、長い...

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道端に石の十字架。”Carry me!"とあったので、ほんとに担いでいこうかと思った。(笑) 昔の水汲み場を通り、林の中を抜け、誰もいないところを進む。途中のピックニックエリアで、例のオーストラリア人の老夫婦に会って、また声をかけた。奥さんの方が、かかとが痛いと言っていたので、無理しないでくださいねと言いながら、彼らのまたね~!という声を聞いてお別れ☆

さらに木漏れ日に溢れる林の中を歩いていたら、小川の橋に思いがけないものを発見した。先を歩く巡礼者たちからのプレゼント☆

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LOVE。まさしく、その日の午後は、魔法がかかったみたいにエル・ブルゴ・ラネロの街から、LOVEという言葉に包まれている感じがしました。これを見た巡礼者の反応は様々だったろうけれど、私にはドンピシャ!あまりにも気持ちの良い場所で、普段の私ならしないことを。この橋に座って、少しのんびりとその場の素晴らしい気を楽しむことに☆

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このトレッキングブーツ、私の親友だった。ありがとう!今は、フランスの義母のうちでお休み中。

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皆さんにも、おすそ分け

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ここからがちょっと長かった。気持ちの上で。どうしたんだろう、その日は!?ローカルな飛行場を通り過ぎて、

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ポプラ並木を通り過ぎて、そこから小高い丘を越えてさらに進んで、レリエゴスへ。ここで、泊まるはずのアルベルゲを探すのに手間取った。やっと見つけて、ホっとして☆ いつものごとく、シャワーに洗濯。6人部屋で一人だけなんて、喜んでいたら、来ました~!2組の20代のアメリカ人とイギリス人のカップルたち。私、おひとりさま。彼らから見たら、東洋のおばさん。う~ん、これは居心地が悪いと思ってたけれど、彼らはとてもいい人たちで、ぐっすりと早めにみんなで就寝~☆ もちろん、みんな(?)若いから、いびきもなくよく眠れました。

夕ご飯は、外へ。

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ここは公営アルベルゲの近くにあるバル。とても有名らしいけれど、勇気がなくて入れなかった...

このお隣のアルベルゲのバルに入ったら、あらら、日系ブラジル人のシュリちゃんが。ということは、サナエさんもいるのねと思う。聞いてみたら、お昼寝中らしい。あまり英語も日本語も出来ないシュリちゃんと、片言で話していたら、ニャンコが。とてもフレンドリーで、まずは私の膝に乗って、それからシュリちゃんにスリスリしてから、ちゃっかりと彼女の膝上に。

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それから、枯れ葉にくるまって、ひとり遊び~♪ カミーノは、猫がたっくさ~ん!

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鎌倉で何した!?笑

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昨日は、友達と鎌倉へ。カミーノで固まった心の中のものが、確実に投影してもいいのかどうか、お伺いに。(笑) 例の四谷の二の舞いにはしたくない。あれはかなり強烈なレッスンだったし、ああいうレッスンはもう2度としたいとは思わないから☆ だけれど、実はその結果、私はカミーノに行き、そして『フランジパーニの咲く』ところへ、すぐに移住となるのだから、これは結末的には、私はやはり強運の持ち主としておこう。 高いレッスン代を払ったと思えば、いいのかもしれない~!ほんと、そう。だって、このレッスン代は、何かの有名セミナーに行ったら、同額かもっと高い金額を支払うこともあるぐらいの値段だったから、そう思っておこう。私は、パワフルなセミナーに行ってきた。結果、学びがあって、そこから得るものの方が大きかった、と☆

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ランチタイムが近かったので、友達が予約してくれたレストランへ、鎌倉野菜やど、地の物を主体としたベジタリアンランチ。おいしかった~。体に優しく、穏やかな気分になる味わい。これで結構、おなかに来て苦しいぐらい。でも、不思議と胃が重たくならずにすんなりと消化。

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鶴岡八幡宮でお参りすることにして、ブラブラと。修学旅行や遠足の学生、子供たちが多かった!それにやはり、七五三のかわいい子供たちとご両親。しらす丼が有名なのか、いたるところで『しらす丼』。

途中で、瞑想用のお香を買って、友達は桜貝のかわいいペンダントをゲット。

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八幡宮の神様にお礼と途中報告をしました。

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帰りは、東京でディーン&デルーカでお茶して帰宅☆ ミーシャは別のところでお泊りだったので、彼におやすみを言いに友達のうちに行って、帰宅。夜は、夫とマレーシアと日本の間をスカイプ、メール、そして電話が行き来。(笑) 向こうは雨期で夕方になるとすごい雨が降るらしい。

一昨日は、夫は不動産会社のエージェントと会うことになっていて、約束の場所に行ったら、彼が来てなかったらしい。その前日、そしてその日のお昼と事前に2回の確認の電話をしていたのに、来なかったので、「やる気があるのか!」と怒っていた。Welcome to Malaysia! マレーシアへようこそ!夫はフランス人のくせして、日本人化し過ぎ!そういうお国柄なんだから、仕方ないのだ。もちろん、夫は歩きで傘さしたのにもかかわらず、ずぶぬれになって行ったので、怒っていたのだけれど。私もきっと怒るに違いない。でも、昨日はやっと物件を4件見て、2軒はX、あとの2軒は合格点とのことだった。

送ってくれた画像を見ると、そのうちのひとつがとても気に入った私。だけれど、キッチンは...どうよ!?写真がなかった~。

今のところ、彼が一番最初に見に行ったところと、最後に見た昨日のところが候補。後は明日また見に行くらしいので、そこから決めることになりそう。車のない私たちには、夫が歩いて仕事に行けて、私が簡単に買い物などに行けて、歩いても危険じゃない場所に住むとなると候補が2つのコンドミニアムしかなく、その中で決定する予定。

どちらも巡回シャトルバスが止まるらしいので、便利。そのうち、私たちが気に入った2軒は同じコンドの中にあって、今年出来たばかりの新築だから、何もかも新しく大家さんが入れている家具も全部おニュー♪ミーシャの部屋もあるから、暴れん坊してもOK!

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今日は朝から、楽しい~♪ 充実した毎日。うちにいるのが、いい感じ。(笑) 今日は引きこもって、瞑想、ヨガした後に、のんびり+ボケ~っとしているうちに、急にお菓子作りがしたくなった。オーブンも持って来たし、製菓道具も見つけて来た。ところが泡だて器を忘れて来たけれど、うちに小さいのがあったのでそれで代用☆

もうしばらくの間、お菓子作りはしないと決めたはずだったのに、いつの間にかオーブンを実家から持って来て、うちにあったもので焼き菓子とフルーツスープを。これからは、体に優しいお菓子作りや料理を。

瞑想中にひらめいたレシピで焼き菓子は作ってみた。軽くて危険なお菓子だね、これは。1個半食べちゃった。せっかくカミーノで痩せて引き締まった分、またそれ以上に太ったら、アカンで~。

そのうちレシピ付きで紹介します☆

え~っと、昨日、鎌倉に行ったのはこのパワーストーンを作ってもらいに行くためではなく、占いをしてもらいに。とても当たると評判らしく、ググってみたら、やはり他の第3者さんたちも、そういうふうに書いていらっしゃったので、マレーシアに一時的にせよ、引っ越しするから観てもらうことに。第一、私はあまりパワーストーンとかが好きではない。はず。(笑) だって、これに頼っていたら、私のためにならないから。建前はそう。

カミーノで歩いて、一番知りたかったのは、「これから私は何しよう?」だった。歩いているうちに分かるのかと思ったけれど、最後の最後まで分からず漠然と。でも、心の中では分かっていたのだけれど、あくまでも認めたくなかった。それは荷が重いから。

で、この先生、私の顔を見るなり、開口一番、「さて、これから何をすればいいのでしょう?」だった。とたんに怪訝な顔になったはずの私。なんで、この先生、私の質問のテーマを知っているのだろう?

『何をすれば?』って、まさか先生、先生が私のために何ができるでしょう?と聞いているわけじゃありませんよね???と思わず、突っ込みたくなったけれど、彼女のこの言葉は、彼女は私が来た目的を知っていると察知できた。やはり、当たるのかも☆ (笑)

かなり長~くお話ししたけれど、最初に彼女の口から出たのは、私は日本での5年間、命を縮めるほどの仕事ぶりだったようで、「もうちょっと、のんびりした方がいいわよ。もう30代じゃないんだから」と釘を刺される始末。(苦笑) 「これからすることは、もっと自分に合ったことをしなさい。それも、ゆったりと、命を長くすることをしましょうよ」と続く。

ヒントは、医学、それに関すること、健康的なこと。頭を使ってクリエイティブなこと。食に関すること。でも、ストレスにならずに楽しめること。(私はお菓子作りをするとは一言も言わずじまいでした) 「そうそう、薬膳とかハーブ、そっち系ね」と言われたときには、アハハ~!と笑っちゃいました。私、実は薬膳コーディネーターを目指そうと思っていたことが☆

それと、やはり人のためのヒーリング関係。テーマは『癒し』らしい。(笑) で、行くところが私の瞑想の師と同じようになりそうだったので、「あの~、でも人のためって、とても重荷だと思うんですが。私の責任じゃないし。(この太字のレッスンをカミーノで学んだはずなのに、まだ同じことを言っている!)」と突っ込んでみたら、「あら、あなた、やり方知っているでしょ。もう、そんなふうに生まれついているんだから、後の人生の半分は、自分の本当の天命に従った方が一番いいと思いますよ。人を救える力を持って来たのだから、それをしないと。この3次元に生きているけれど、あなたは別の次元にも行く方法も知っているでしょう?」と、なんだか瞑想の先生と同じような答えが... それが、あなたのやることよ、とダメ押しをいただきました。 でも、自分ではそう思わないけれど。昔はよく知っていた。カミーノでもその力をまだ持っていることがよく分かった。

「ただ、違う悪のパワーに負けないように、きちんと信じるものを持ちなさい。そうすれば、もういい加減、たくさんの経験を積んだ大人になったのだから、あなたの封印してある力を使ってもいいのよ、人のためにね」と何度も言われて、こんな会話、普通の人が聞いていたら、あの人たちかなり行っちゃってる!と思えるような感じに。爆笑!でも、この先生、サバサバと言うし、全然オドロドロしくもなく、自分でも知っていることだったので、やはり腑に落ちました。こういう話は、書くものでも言うものでもないけれど、でも、これからの自分のベースとなるかもしれないので、覚書として。

で、夫の姿かたちから性格まで当てて、これから将来の性格まで(これは、私が思っているのと同じ!)と、対策まで教えてくださいました。私も、かねがね、そうしようと思っていたことだったので、どうやら私も間違ってないようで、よかった!

「それと、あなた、突発的なケガで入院+治療したことがあったでしょう?ケガが多いから、ひとりで歩くことは本当はお勧めしないわ。今回のカミーノはラッキーだったわね。今度行くときには、必ず誰かと一緒に行ってね(と言うことは、また行くのか!笑 次回は『ポルトガル人の道』を歩きたいと思っていたけれど)」と、こちらもダメ出し。確かに、整形外科の先生に同じことを言われるぐらいだから、ケガが人よりも多し。

「でも、体は丈夫ね。肉体はとても若いわ。(よかった~!)」 、「長生きするためには、やりたいことをこれからはしなさい。楽しくゆっくりとね」とも言われて、これも腑に落ちました。テーマは、ゆっくりと。う~ん、納得☆ せかせかAタイプ人間だもん。

後は、私たち2人が共通する、『世間一般から言ったら、危ない系』の話から、子供時代の不思議体験まで。特に子供時代の夜の体験は形は違えども、その共通点に何だか同士のような... 2人にしか分からない共通の話になりました。

これからのテーマは、医学やヘルシー系のこと(癒し、薬膳、ハーブ)と食、そして、人のためになるようなこと。それが楽しく、幸せで面白い事。なんとなく、分かっていたことが、再び言葉として第3者から聞いたので、了解しました。つまり、今、新しく楽しんでやり始めたことを、やって行けばいいのだと☆ それしか方法が分からないし~!でも、きっとやっているうちに、するすると道が開かれていくのだと。

で、先生が私のカラーは紫だから、それに合わせて、「あれとこれと」とアシスタントの方に言ったパワーストーンの中で自分が選んだもので、ブレスレットを作ってもらいました。

奇遇なのは、私の後に鑑定を受けた人がカミーノを歩きたいらしく、先生が私とその方を引き合わせてくださったこと。こういうことって、やはり起こるのよね。ちなみにこのパワーストーンは、クリスタルボウルと、クリスタルの山のようなもので浄化されたので、すぐにつけることが出来ました。付けた感想?すごい圧倒される力。付けたら、指から肘までかなりパワーで押されました。痛いぐらい!今日は、薬指と小指のビリヒリ感だけ。やはりパワーストーンはパワーがあるんですね













テーマ : 日記というか、雑記というか…
ジャンル : 日記

とうとう航空券買っちゃった!

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全然タイトルと違った画像ですが... こちらの画像は、この間のレシピブログの10周年記念の参加賞!とっても豪華+太っ腹のギフトの数々。レシピブログさんを応援してくださる企業は多いですね~☆ さすがです。おかげさまで、節約している私には助かる品々です~!!!

やはり自分で働くとちゃんと賃金がありますが、今は失職の身。もう3ヶ月も私には収入がないので、節約生活☆ 野菜や果物など、周りの人や友達が送ってくれたので、買うものはごくわずか、たんぱく質系だけ。だけれど、ちゃんとご飯も自分で作って意外と楽しんでいます~ で、今日は実家に製菓道具とオーブンをゲットしに行って来ました。

オーブンの重いこと!えっちら、おっちら、実家の2階から、車、そしてうちの2階に大移動。バターがたくさんあるし、粉も。だから行く前に使い切ってしまわないと、もったいない。

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節約と言いながら、今日は鎌倉に行っている~☆ まあ、あと2ヶ月で日本出国だし。ミーシャは今日はEさん宅へ。

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ミーシャは、私がいない間に水道の蛇口から水を飲むことを覚えた!

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以前、長時間、仕事していたときにはひとりでお留守番できたのに、今は全然。かなり甘えん坊。きっと、ただならぬ変化を小さな体で感じているのかも。彼の思春期と、引っ越しとかすべてが重なり合って、ストレスいっぱいなのかもね。ごめんね、ミーシャ。

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とうとう1月10日発の航空券を買っちゃった。いつ行っていいのか、分からなかったし。夫のビザもまだ下りていないし。それなのに、すでに向こうで、会社(学校側)が借りてくれているコンドミニアムを出る日が近づいていて、自分たちでコンドミニアムを探し始めた。安全のためにアパートではなく24時間のセキュリティのいるコンドミニアムがいいらしい。と言うわけで、いろいろと2国間にまたがって、家探し。夫は、今、とても忙しいから私がネット検索してエージェントにメールしてお膳立てして、夫が仕事の後に見に行くという形をとっている。不思議。ネットがあるのは素晴らしい。

今朝は久しぶりに晴れたので、ウォーキング。10kmちょっと歩いてきた。

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レシピブログさんからいただいた、鍋のだしと、おからとこんにゃくから出来ている糖質0%の麺で、鍋ものにしてみた。土鍋がないから、普通の鍋で。料理しない私が作ると、こんなだらしない感じに。(笑) いや、今は、毎日何か作ってるよ。1日1~2種類作って、それを2~3日に分けて食べるの。そうすると、2~3種類のおかずが常時あって、ちょうどいい感じ☆ 今まで、夫がうちのごはんも作って来たから、いなくなってその存在が大きかったことに気づく。

でも、自分で作るのも簡単なものだけれど、意外といろいろと作っている。

あ~あ、いよいよマレーシアか。このブログも、「フランジパーニ(プルメリア)の咲くところに住みたいから」なんて書いたけれど、その引き寄せが効きすぎてしまい、たった3ヶ月で成就してしまった!本当はハワイを考えていたけれど、マレーシアでもフランジパーニが咲いているに違いないだろうから、その面では引き寄せ大成功~!なんだろうね。

インド系、中華系、マレー系、食事の面でも面白そう!イーオンも伊勢丹とかもあって、ダイソーやユニクロも、和食の店もたくさんあって、日本のものはいろいろとあるらしいし。韓国のものも揃っているらしいし。ただ、ヘイズというインドネシアからの煙の問題が喘息もちの私には、ちょい厳しいかもしれないけれど、韓国時代も黄砂があったし、どうにかなる!?

夫のマレーシア・カミーノは、いろいろあるけれど、同僚に恵まれて今のところ順調らしい。彼は冬休みが長いので、日本に戻って来て、私の引っ越しと後片付けを手伝って、一緒にマレーシアに戻る。今までと違い、休みが長~い!

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果たして、私とミーシャは慣れるのだろうか?まあ、そんなに遠くない国だし、がんばろ、ミーシャ☆ 

テーマ : 今日のつぶやき
ジャンル : 日記

サグーンで。

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サグーンの手前は、このVirgen del Puente教会を通るルートになっていた。でも、今、ガイドブックを読み直すと、国道沿いの道をまっすぐ進んで、直接サグーンに入ってもよかったらしい。しかし、黄色の矢印はこの教会の方にあった。なので、みなほとんど、遠回りルートに進んだと思える。

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残念ながら教会は開いてないし~!でも、石像が2体。ここからサグーンに入るようです。

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聖人とテンプラー騎士団の騎士といった感じの石像。

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しかし、ここからが長かった~!川べりの道を進み、そこから街の入り口へと進む。何とも言えない、裏道街道みたいな雰囲気の場所を抜けて、鉄道の近くを進む。

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やっと街中に。公営アルベルゲの脇にはインフォメーションが。ここも教会の建物を利用している。

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もう少し歩いて、中心部ぐらいで簡単なランチ。チョリゾーだけがたっぷりと挟まっているサンドウィッチ。そして、午後からは街の探索。

教会がたくさんある街なので、内部見学できると期待して行ったら、ほとんどのところが閉まっていたのが残念。

まずは、Aeco San Benutoと呼ばれるアーチを写真に収めてから、近くのサンタクルーズ博物館と、San Tirso教会へ。

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教会の方はこれは遺跡。

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博物館の方は、教会の博物館で確か巡礼者割引があったような。ここでクレデンシャル(巡礼手帳)にスタンプを押してもらいました。

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サクサクと見学して、終了。地図を見ながら、次の教会へ。そして、市庁舎あたりも見ながら、その日の夜の晩御飯スポット探し。

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ここも開いてなかったSan Lorenzo教会。

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こちらのIglesia San Juan教会も。なんじゃ~!ここは。何にも開いてないじゃん。もしかしたらという淡い期待を持って、公営アルベルゲの中にある案内所へ。聞いてみたら、すべての教会は閉まっていて、開いているのがすでに行った博物館と、これから行こうかどうしようか?と迷っていたIglesia Senora la Peregrina教会。ちなみにこちらも、博物館で、午後2時までは開いているとのことで、行くことに。案内所で、「そこではこんな巡礼路半分記念の巡礼証明書がもらえます」と見本を見せてもらったので、2つ返事で行くことに!クレデンシャルにスタンプもらって、地図見ながら出発~♪

かなりあちこち、ウロウロして到着。

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ちょっと、街の外にありました。ここで、私はIglesia Senora la Peregrinaの博物館の受付の女性に、「どこから来たの?日本?えっ?博物館も見学するの?証明書と合わせて3ユーロね。ところで、あなたが実に初めての、博物館見学する東洋人よ!東洋人は、みな証明書だけもらって、帰っていくの」と言うことで、ご満悦の彼女から、フランス語で直々にガイドをしていただきました。(受付はその間、無人状態!笑)

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現代美術品と中世の宗教的美術品のコラボという感じの博物館でした。時間もあったし、ゆっくりと博物館全体を見学(^^♪ と言っても、2時に閉まってしまうので、それを気にしながら。

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名前の通りにここでは、ペルグリーナ(女性の巡礼者)が祭ってあります。彼女は、昔、この地方に実際にいた女性で大金持ちの土地の有力者の奥さんだったらしいです。

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ちゃんと巡礼者なので、杖とひょうたん、そしてホタテ貝、またなんと麦わら帽子までかぶっている~!ひぇ~!今までカミーノの教会で見た中で、一番美しい俗っぽい像でした。もちろん、一巡礼者だし、それは当たり前なのかもしれませんね。それに昔の巡礼者と言っても、大金持ちの奥さんだからお召し物が違う~☆ (笑) でも、美しい像だったので、しばし見惚れていました!

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ここで一番惹かれたのは、この原板のイスラムのアラビア模様。ところどころ原板が残っていて、それが非常に美しくありました。こういうところにイスラム文化の名残(スペインの巡礼道は、その昔イスラム教徒に占領されていた)が残っているなんて、なんとなくアルハンブラ宮殿を思い起こすような...

そんなこんなしているうちに、出入り口に小さなバッグを忘れてホステルに戻ってしまい... 気が付いたときにはもうすでに2時をだいぶ回っていて、シエスタの時間。仕方ないので、5時に戻ってみました。そのときにホステルを出ると、なんと日本人の年配男性の2人に出会いました。おしゃべりして、一緒にペルグリーナの博物館へ。私のバッグはありました!よかった...

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これが証明書。ところがリュックに入れて置いたら、見るも無残な姿に... 仕方ないなぁ。きれいな姿は、この画像に残るのみ☆

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泊まったホステルは、カミーノのすぐそば。いや、カミーノ上なので、すごく便利なところ。安いし、古いけれど、きれいで大きくて文句なし♪ 

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その夜の外は、とても寒かった~!ごはんを食べに行くのが、寒かったことだけを覚えている。(笑)

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第22日目: LedigosからSahagunまで。

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22日目は左ひざの大事を取って、16.4km先のPuerta de Sahagun(略してサグーン)まで。本当は11.3km先の村まで歩く予定だったので、後から、この分の調整をするのが手間取ったけれど、その日はサグーンで終了することにした。結果、代金(2ユーロ)は発生したけれど、『半分まで来た』巡礼証明書をもらえたし、ゆっくり出来たのでよかったと思う。

このカミーノで気づいたことは、私は計画魔だということ!!!これはすご~く意外だった。自分の中に、そんなDNAが流れているとは思わなかった... これは一緒に暮らした歴2年半の亡き父方のDNAなんだろうなと思う。常に用意周到に、2週間分の宿泊予定地を割り出して、km計算して地形の高低差から距離も考えて、ついでに宿(アルベルゲも含めて)の予約が取れるところはすべて取ってという具合に。サグーンの10日前にすでに10月16日にカミーノを終了させるべく、すべての宿泊地を決めておいた。予約もほとんどして、カミーノ・デ・フィステラの分も、サグーンあたりで割り出して、宿泊場所まで決めておいた。

だから、このように膝のために予定を変えて11.3kmの相違をどうしよう?とまた計算しなおすこともあったけれど、ホイホイと変更して辻褄を合わせて☆ こんなに計画魔だとは、思わなんだ!カミーノに来て、初めて知った私の隠れた性格。(笑) で、『あくまでもOOOまで行かなくてはならない』なんて、オール・オア・ナッシングではなく、臨機応変に考えて、こうしよう、ああしようとできるようになったのは、これは5年間のビジネス経験の賜物!なんでも、自分の血になり、肉になる~♪

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カミーノは私の今までの持てるものを発揮する、そして新発見の旅♪ 応用編。

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モラティノス(Moratinos)の村まで来たら、休憩を取るぞ~!と思っていたので、村を見てほっこり。前を歩くのは、オーストラリアの75歳と73歳の夫婦だ。一緒に左側のバル兼アルベルゲで、休憩を取りました。だんなさんの方は、とてもユーモアがあって、面白い。だんなさんがツッコミ役だとすると、奥さんは、ボケ役。2人の会話はほのぼの+だんなさんのドライユーモアを奥さんが天然で交わして、すごく味がある。

このときは、毎日2人に会っていたなと思い出す。だけれど、やはり途中から会わなくなってしまったのが残念!

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モラティノスで見かけた丘のところにある入り口と煙突。初めは、登り窯なのかな?と思ったけれど、そんな感じではないし...

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近くに行ってみたら、こんなドアが。ホタテ貝まで付いているのは、やはりここも古くからの巡礼路。

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英語の説明版によると、これらは、この地方で使われるボデガ(Bodega)と呼ばれる貯蔵所。古いものは500年前に掘られたそうだ。粘土質の土壌なので、それを長い冬の間、子供たちが外で遊べない時期に、遊びで掘ったらしい。中は温かいし、退屈しのぎによかったのかも。粘土質の穴に空気が触れると石のように固くなり、貯蔵庫として理想的だったというわけ。今は、ちょっとした集まりもするらしく、煙突やTVのアンテナとかも付いているものもあった。

昔は、この一帯はブドウ畑で、どの家も必要な分のワインを作って、このボデガに貯蔵したものらしい。今では、この村でも2~3軒の家がまだワインを作るとあった。

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粘土質の土壌は、わらと一緒に練って、土壁にもなるらしく、こんなおうちをよく見かけました。

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えええっ!?ほんとにサンティアゴまで376km?本当?と思いながら、こういうのを見ると、うれしくなる☆

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やはりブドウ畑が三々五々、ありました!細々ながら、この地方でも自分のところ用にワインを作るのは本当なのねと妙に納得した気分に。

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で、さらにフラットな道は続きます。こういう時には、歩き瞑想に入っちゃいます。途中、細めた目から脳裏に光のプリズムが走り、すごい衝撃的な瞑想タイムでした☆ 全然、この地方は歩くのは面白くないなんて、違うじゃんと思いながら。私にとって、レオンまでの平坦などこまでもまっすぐな道は、絶好の瞑想タイムで、またここ歩きたい!と思ったほど。やはり人によって、物事の受け止め方は変わるということを理解した場所でした。

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どの村に行っても、どこかのお宅でホタテ貝をモチーフに、家の飾りにしていたような感じです。それだけ、カミーノは土地にしっかりと根付いているという気がしました。

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歩くのは、何も自然の中ばかりではなく、普通の道の脇の時も。平坦な道路脇はさすがに飽きる!(笑) ここを左に曲がって遠回り。その後にサグーンが見えた。

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ところが~!やはり遠回りばかりで、右の方に逸れていく。う~ん、サグーンは目と鼻の先なのにね。どこ行くんだろ!?

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かなり遠回りして行って、見えたのが中世の橋と教会。続きは↑で☆

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第21日目: トイレのないCarrion de los CondesからLedigosまで。

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あの日は、前日からソワソワ。その理由は、17.2km(私の場合は、San Zoiloに泊まったので、16.2km)の区間に水も汲めないし、トイレもないところを歩くからだった。それもかなりフラットで、何もない変化に乏しい、ひたすらまっすぐな道を歩く。この区間を飛ばして、さらにもっと長くレオンまでバスで行くと、一緒のホテルに泊まった台湾人の若い女の子が言っていた。それが正解なのかもしれないけれど、私は歩くと決めていた。

朝ごはんはホテルでゴージャスな朝食を前に目がクラクラ。たくさん食べて、飲んでしまい(ビュッフェスタイルだったので、元を取らなきゃ!なんて考えから。笑)、果たして大丈夫???

こうなったら、リュックを預けたら、ひたすら飛ばして歩いていくのみ!16kmちょっとということは、3時間ちょっとということ。でも朝の3時間は、トイレなしでは怖い... 午後なら全然問題ないけれど、私は朝はトイレが近い。

サン・ソイロの修道院に泊まってよかったのは、1km余分に歩いているから、それだけトイレなし区間が短いということだ。(笑) ところで、その日は、Ledigos(レディゴス)の村まで22.4kmだけ歩く予定だった。

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もちろん、左ひざが足を引きずるぐらいに痛いのだけれど、鎮痛クリーム(消炎剤入り)をたっぷり塗って歩き出す。歩き始めは辛く痛いのだけれど、歩いて2時間もするとなんとウォーカーズ・ハイになってきっとセラトニンが脳内から分泌されて、痛くなくなるの!毎日そうだった。でも、休憩とかランチでいったん止まって休んでしまうと、また痛くなる。そして、歩き終わりから翌日まで痛いのですね、これが。ときどき、膝がガクっと来て、激痛~!

あの日は、レディゴスに着くまで、極端に撮った写真が少なかった!(爆笑) たったの6枚のみ!途中、魔の16.2kmの後にカルサデージャ(Calzadilla dela Cueza)という村に寄ったけれど、そこでの画像もなく、ただひたすら歩いたみたい。

考えていたことは、考えないようにと思っていたトイレのこと。ただそれだけ。考えまいとすればするほど、ますますトイレやそれに関連することだけ。ひたすら、どこが自然トイレに適しているのかだけ、目をレーダーのようにして周りの草原を見ていた。あそこは無理、向こうもダメ、だから絶対ガマン!と念じながら。

なんと下層な考えなんでしょう!(笑)

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こんなふうに自然トイレにも向かないところばかりだし~。途中、トレーラーのカフェがあって、たくさんの巡礼者がのんびりと飲み食いしていたけれど、私はわき目もふらずにひたすら前進。

最後にカルサディージャの村を見たときには、ますます足早になっていた。おおおっ~!と言う感じ。重そうにリュックを背負ってカラの1リットル入りのドリンクのペットボトルを持ったおじさんが歩いていた。彼の脇を文字通り、足早に飛んでいくと、彼の大きなため息が聞こえた。これは疲れてイラっっと来た、ため息だな~と思いながら、「オ~ラ!ブエン・カミーノ!」と明るく声掛けすると、彼の返事が返ってきた。

「君は、翼が生えているね~!おっと、リュックがないから当たり前か!」

「そりゃ、トイレがもう少しだから翼をはやしました~!」と笑って答えると、おじさんも大きな笑い声を出した。大成功~!何が!?(笑)

で、その村でトイレと、暑かったのでKaas Limon(カース、レモン味のソーダ)を注文。一息ついて、6km先のレディゴスまで。

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村の市口でおじさんが、カード片手に熱心にセールしていたアルベルゲ。よく見たら、そこが私が泊まる予定のアルベルゲだった。どうやら、アルベルゲは2軒あって、そのうちの新しい方が、私が泊まるところ。ただ、意外と大きく見えた村は何もなかった。唯一、見学できそうなところは教会のみ。それも閉まっていた~!

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ここがそのアルベルゲとバル。入り口がバルになっている。新しくて、とてもきれいだった。キッチンも庭も気持ちが良いけれど、ハエが多い。でも、スペインにはどこにでもハエがたくさんいたし、田舎だったら当たり前~!ステキなリビングルームもあって、部屋は?と思ったら、16名の大所帯。でも、トイレもシャワーもソープがあって、よかった!

でもね、ほんとに何もないところ~。wifiが何回かクラッシュして、そのたびに宿の人がルーターをチェックして直そうとしていた。すご~く接続が長過ぎて、かなり間延び。

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宿のワンコちゃんと遊んだり、洗濯に時間をかけてみたり。(笑)

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村の探索もすぐに終わってしまい、どうしよう!?ちなみにここから先は、石が採掘されない場所らしく、昔ながらの家々はこんなふうに、泥とわらを練って土壁を作って建てたらしいです。

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バルで、飲み物をいろいろと飲んだり、ちょっとおしゃべりしたり。バルではネット接続が、まあまあよかったので、そこで明日行く場所の比較したり。ついでに明日泊まる場所の変更まで!(笑) 距離を短くして、膝を休めることにした。

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待ちに待った夕食~♪ やることないと、夕食のことしか考えない☆ 

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ペルグリーノメニューなので、まずは前菜はいつものサラダではなく、ほうれん草とひよこ豆にしてみた。豆は缶詰だろうし、ほうれん草の色からして冷凍ものだけれど、たまには違うものを食べるのもいいね!メインには、豚肉のソテーと山盛りのフレンチフライが。いつもの通り~。ヨーグルトのデザートで終了(^^♪

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まだまだ新しくきれいなレストラン。アルベルゲ+レストラン+バルの3本立て。この村にはバルもなかったから、独占市場だね、ここは。こういう日は、8時半には寝る用意が出来て、そのままベッドに敷いた寝袋に入る。そのまま、いつの間にか携帯いじくっているうちに💤と夢の中♪ つまり9時前に絶対眠れちゃう~!自然にね。起きるのは大抵、6時過ぎだから、9時間ぐっすりと、大抵よく眠っていた。(笑) あっ、これはあくまでもイビキをかく人がいない場合の話☆ 残念ながら、その日はいたので、何度か目が覚めた。

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San Zoilo☆ 修道院でお泊り!

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カミーノのバイブル、John Brierley著”Camino de Santiago"のガイドブックを毎日のように読んで、次に通過するルートや、これから行く場所のチェックをするのが、カミーノの日課のひとつだった。そこにカリオン・デ・ロス・コンデスの宿の一つに、修道院というのがあった。それもREALと付くのだから、そこに泊まりたいと思ったけれど、よく見たらホテルの格は4つ星で、高そう~!なので、一応、Booking.comで調べてみたら、衝撃の50ユーロ!!!!いやいや、高いという意味じゃなくて、リーズナブルという意味で。

星4つでしょ、本物の修道院でしょ、それもすごhttp://admin.blog.fc2.com/control.php?mode=editor&process=new#く評判がいいとなると、途端に泊まりたくなった。7,000円以下で泊まれるなんて... Booking.comで予約をして、その日はウキウキ!スペインの代表的な半官半民の高級ホテルに、パラドールという名称のホテルがある。それと並ぶとあったので、50ユーロなら、泊まる!と即決。

その日の午前中の休憩で入ったバルで、出会った巡礼者の3組が「今晩は、レアル・モナステリオ(本物の修道院)に泊まるのよ~!」とやはりウキウキしていた。やはり前評判がいいらしい。

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カリオンの街を出て、川を渡ったところにあった。すでに左肩と左ひざはアウト!ヘロヘロ。たった21kmしか歩かなかったのに、と思うけれど、実は距離じゃないということに気づくようになった。時々、バイオリズムなのか何なのか、よく眠っても短距離(20km以下)でもヘトヘトになる時があった。

ここかぁ~、と思う。どこから入っていいのか分からなかったけれど、まずはホテルと書いてある方へ。正式名は、SAN ZOILO Real Monasterioという。サン・ソイロときっとスペイン語読みをすると思う。

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ここが正面玄関。ここで、笑えた~!やはり巡礼者が泊まっている!と思ったのが、客室のバルコニーから干してある洗濯物。厚手のハイキングソックスにシャツ。間違いない!下着はさすがに出ていなかった。(笑) チェックインして鍵をもらうと、大きな真鍮のホタテ貝のキーチェーンで、これはポケットに収まらないバカでかさと重たさにビックリ~☆ 写真撮っておけばよかった。

私の部屋は3階にあった。エレベーターを出ると、あまりにも大きさにどこに行っていいのか分からない。

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ここからグルグルと自分の部屋探しの旅♪ 右手に開口部があるでしょう?そこには3室ぐらいさらにあって、とにかく広い!

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四角い回廊をぐるりと一周。他の客室はなんと、両側に左右対称で広がっているし、この四角い回廊の周りにも部屋があるから、相当広い。

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果たして自分の部屋は見つかるんだろうか?と、少し心配になり、この開いたアーチ形の窓から修道院の中庭を眺めると、2人の修道女が。それもオーソドックス派の修道女で、すべて黒い法衣(?と言うの?分かりません)に身を包んだ女性たちでした。そのうちの一人が私の気配に気づいて目を上げて、下から手を振ってくれました。後から分かったのですが、彼女の方はアメリカ出身の尼さんで、SAN ZAILOの修道院の中にある教会に同僚の修道女と一緒にお祈りに来たらしいです。

とうとう、この四角い回廊の一角に私の部屋番号を記したプレートがあった。それも、やはり3室一緒。暗い中に入ったら、自動的にライトが付いて、こんな中廊下へ。

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中廊下と言っても、すご~く立派!ここの一室が私の部屋でした。でも、幽霊が出たら、どうしよう?なんて、一瞬思ったけれど、修道女の幽霊だったら、怖くありませんね。

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ドアを開けたら、かなり広い部屋でまたまたビックリ!まずは表の部屋。ドアのところにクロゼットがあって、ここは細長い部屋。だけれど、ミネラルウオーターも備え付けられてあって、うれしいな。こちらの中庭も、芝生が美しくてゆったりとしていた。

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天井の梁。アンティークだね~。浴室も、写真撮り忘れたけれど、ホォ~っとため息が出るほど、大きくて素晴らしかった。ビデもトイレもあって、中がすご~く広い。浴槽は見たこともないような巨大サイズ。それもしっかりと、高級感あふれるバスタブは、きれいな作りで、その夜は至福のバスタイム♪ もちろん、アメニティーもあって、ちゃんとしたホテルだよっ!感激~☆

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ベッドルームも快適で、敷いてあるマットもふかふか、ベッドも良いマットレスで、うれし~!ベッドの前には、クロゼット。洗練されたテイストで、アルベルゲとは雲泥の差!もちろん値段も、10ユーロのアルベルゲと比べたら5倍だけれど、質、格、雰囲気も全然違うから、反対に安い。その夜は、しっかりと安眠。それも9時間も1回も起きずに熟睡できました。

いつものように到着後、シャワーと洗濯を済ませたら、まずはホテルの内側から行ける修道院の教会へ。これが、宿泊客の特権。内廊下を使ってすぐに行けるのですね。

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これは教会の正面玄関ですが、道に面しています。参考までに。

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宿泊客は、こんな中廊下を通って教会へ。

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中庭には、古い井戸があって、その周りには木が茂っていました。

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教会の中には、小さなチャペルが何ヶ所かあって、入ってすぐのドアの上には天使のたくさん乗ったパイプオルガンも。

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正面の祭壇。

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ステキな教会でした。

その夜は、ホテルのバルで。レストランは8時オープンだから、待てないし。ホテルメイドのハンバーガーと、ミニサラダ。これにコークで10.2ユーロ!!!それもハンバーガーには上品な、シューストリングが付いていた。ハンバーガーのバンも手作りで、お肉もジューシー、入っている野菜類もたっぷりと。大満足~☆ サラダも小さいけれど、様々な野菜の種類が乗っていて、本当にうれしかった。なんで、写真撮らなかったんだろう?(笑)

と言うのは、アメリカ人のクリスティーと一緒だったから。同じく巡礼者の彼女は、いわばカミーノ団体旅行組。アメリカからのツアーで、歩く日程も決まり(40日間)、泊まる場所もホテルと決まり、荷物は先送りして、自分の必要なものだけをバックパックに詰めて歩く。だから、そのグループは、90%がスーツケースで。もうオーダーメイドのカミーノ巡礼旅。

そんなことや、私のこと(彼女は素晴らしい聞き役で、いろいろと質問された)や、夫がマレーシアに明日引っ越しすることなど、彼女のビジネスや友達のことを話しているうちに、すっかりと写真も撮らずじまいに。

でも、このホテル、最高でした!!!翌日はしっかりと朝ごはんまで。10ユーロと、1泊のアルベルゲ代だったけれど、出て来る物の品数と品質がこれまた違って、大満足(^^♪ 翌日はトイレなし17.2km区間があるルートを進む日だったので、早めに寝ましたよ。

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第20日目: Poblacion de CamposからCarrion de Los Condesまで。

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この日の朝のことをよく覚えていない。どうしたんだろう?この日は、ルートを長めの自然道に変えて21.2km歩いた。おぼろげに膝がかなり痛かったことだけを覚えている。その日は、自分でリュックを担いだ日だった。それなのに長めの道を選ぶなんて、変な奴に違いない。21kmと距離は短めなので、大丈夫だろうと思っていた、そして、遅い出発。ほとんど人が歩っていない。

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この橋を通ってすぐのところにバルがあった。そこで一休みしてから、ず~っと川沿いのルートを歩く。川の流れる音と野鳥の声が聞こえ、自然の中でリラックスのはずが、膝と両肩が痛くて時間とガイドブックを見て、あとOOkmとか考えてばかりいた。カミーノの本道は、道路沿いで情緒がないと思ったので、こちらのルートに変えたのだけれど、長い距離で失敗した!と思っていたころ...

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川ルートから本ルートに戻る途中で、Ermita de la Virgen del rioと呼ばれる教会があった。del rioと呼ばれるように、すぐ川の近くにある。Virgenは処女を意味するのだろうから、川の近くの聖女マリア教会ということかしら、と思った。教会の入り口両脇の壁に石のベンチがあって、巡礼者が休んでいたり、土地のおじさんが犬を連れておしゃべりしているのが目に入ったので、私もさっそくリュックを下して、一休み。中も見学することに。私はとてもラッキーだった!

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なぜなら、ここのスタンプは素敵でうれしかったし、さらにこの教会は午後1時に閉まってしまったから。私が最後で、教会守のおじさんは、辛抱強く私が見学を終えてクレデンシャルを差し出すまで、待ってくれていた。催促するわけでもなく、閉まる時間が分かっていなかった私に、にっこりと笑ってスタンプを押してくれた。よかった~!

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この教会、とても明るくて気持ちの良いところでした。

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Virgenとスペイン語で『処女』を表した教会なので、マリア様はイエス様を抱いていません。受胎告知される前後のマリア様なんでしょうね、と勝手に解釈。

またリュックを担いで、次の村へ。おなかもすいたし、トイレもね!なんて思っていたら、Villalcazar de Sirgaと呼ばれる村の入り口に、バル発見。看板を見たら、リーズナブルでおいしそうだったので、右側のライトブラウンカラーのバルへ。まだ新しいバルで気持ちよかった。天気も良かったので、テラスで。

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慢性野菜不足なので、ラタトゥイユを見かけて大喜び!これにトルティージャ(ジャガイモのオムレツ)と、コークを注文。

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ここで、知り合った隣テーブルのカナダ人夫婦は、後々また会うことが何回かあったけれど、私は2人の名前を忘れてしまったの。ところが、向こうは私の名前を覚えていて、会うたびに名前を呼んでくれたのだけれど、私はムニャムニャ。ああ、恥ずかしい。人の名前はきちんと覚えよう~!こういうことがたびたびあった。私は案外と人の名前を忘れやすい。それよりも、視覚で覚えるので、あの時はこんな色の服で形だったなんて、そっち系で思い出す。

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この白い建物は何でしょう?私は、中に入ってすぐに分かりました。フランスにも同じものがあったので。みんな分からなかったので、きっとその昔のフランスやスペインの主にラテン系の国々で使われていたのかな?と思いました。

これは、鳩小屋。上部の開口部から鳩が出入りするというわけ。中には、鳩のために壁に小さなくぼみがたくさん作ってある。そこに止まれるようにね、きっと。

そしてさらに村の中に入っていくと、すてきなカフェテリアとかありました。この教会の前にも。さっそくリュックを降ろして、中に見学に☆ 『白い聖母マリア教会』と呼ばれる教会の中は、薄暗かった。フツーの教会のように。

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ゴージャスな祭壇を眺めて、ふと薄暗いベンチに目をやると、あれ?マリがいる!声をかけようと思ったら、目をつぶった彼女の両手はリングを作っている。あ、きっと瞑想しているのに違いない。そのまま、やり過ごした。フィンランド人の彼女はプラチナブロンドにグリーンの目で、妖精のような風貌で、鍋釜を持ち歩きついでに軽量のハンモックも持っていた。安全な場所だったら外でハンモックの上で寝ると言っていた。しかし、野生児という感じではなく、むしろエメラルドグリーンの草木染のスカーフを巻いた彼女は、そのグリーンの目の色やまばゆい色の髪と合わさって、スタイリッシュで美しい女性!男性たちが彼女を見る目で、それがよく分かった。みな、彼女に声をかける。だけれど、彼女のお眼鏡にかなわないようで、彼女は最後の方までひとりで歩いていた。時々、一緒になって歩いたことがあり、いろいろとおしゃべりするのが楽しかった。

その彼女が瞑想している姿は、透明に近いような金色の髪を持つ彼女の、その部分だけ明るくて、まるで後光が刺しているように見えた。

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これが正面の祭壇。

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奇跡を何回も起こしたという、白いマリア様がこれ!?分かりませんでした。もしかしたら、正面の祭壇上の幼子イエスを抱くマリア様の方?

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この村、なかなか面白い感じ。

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巡礼者のブロンズ像が道の真ん中に。誰かいたら、このブロンズ像と一緒に写真を撮ってもらいたかったけれど、誰もいなかった~!

ここから1時間歩いて、やっとカリオン・デ・ロス・コンデス(Carrion de los Condes)に到着。もう、左肩も膝も、ズキズキ痛んだ。ここでやめたいと思っても、進まないと今晩は宿なし。何もできないぞ!と自分を励まして、1歩前進。もう1歩と言い聞かせる。たまにこういう日(だいたいが身体的に痛い時)があって、『ほら、あと1歩。そして次の足!ほらほら、それを3分続けたら、リズムができて楽になるから、やってみよう~!』と自分に言い聞かせながら歩いたものでした。

簡単そうに聞こえるけれど、やはり毎日、何時間も歩くというのは体に負担がかかる。特にリュックを背負った巡礼者は大変だと思う。その証拠に若さは関係なく、歩き終わってシャワーや洗濯を終えた巡礼者たちは、よくアルベルゲのベッドで昼寝をしていた。24歳のカナダ人の女の子は、そんな感じであくる朝まで眠っていたので、途中、起こした方がいいの?大丈夫?と思ったぐらい。彼女いわく、その日はとても疲れた日だったらしい。

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左の標識を見たときには、うれしい~!と思った。カリオンだ!ところが、ここから右の街の入り口にあった教会まで延々と。半泣きになったころ、やっと右の教会が見えて来て、本当にうれしかった。いわば、この日が私がカミーノ中、リュックを背負った最後の日になりました。弱いね~!でも、この日から左ひざが悪化してひどい状態になり、とうとう最後は足を引きずるようになった。リュックを背負わなくても、そんな状態だったから、もし我慢していたら、もしかしたらサンティアゴまで歩けなくなったかもしれない。実際、そういう巡礼者を何人も見て来た。

私は、その日は、どうしても修道院に泊まりたくて、あるホテルに予約を入れておいた。そこまで行くのにさらに1km。(笑) これもね、長かった... 着いてリュックを下したときには正直、ホっとした。

シャワーして洗濯して、カリオンの街へ。まずは橋を渡って街中へ。かなり大きかった。地図見て、歩いているうちに広場へ。

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ここで食料品をゲットしたい、と思っていたら、巡礼者らしき男性がぶどうを食べながら片手にスーパーの袋を持っていたので、聞いてみた。教えてくれた上に、よほど私が物欲しそうに見えたのか、ブドウを手渡してくれて、「よかったら持って行きなさい」と言われました。(爆笑) せっかく差し出されたブドウをお断り1度したけれど、どうぞ!と言ってくださったので気持ちよくいただきました。おいしかった~!洗ってないブドウだけれど、スーパーに持って行ったら怪しまれるから、食べながら☆

ついでにサンタマリア教会へ。

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こちらは、おそらく聖ヤコブと、大天使ミカエル。

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そうしたら、修道女のみなさんが入って来た。これからミサでも始まるのかしらと思い、そそくさと外へ出ようとしたら、フィンランド人のヨハンナに呼び止められた。若い彼女は、先ほどオーソドックス派の修道女に呼び止められて、フィンランドの修道院へのお誘いを受けたとのこと。そういえば、ヨハンナは若いけれど、しっかりとした芯と優しさ、心の美しさを持った女性で、彼女を見ただけでいい人というのが分かる。だから、修道院へのお誘いを受けたのね、と思えた。熱心なクリスチャンみたいだし。その彼女と一緒に座っていたら、どうやら歌とオルガンでの歌の夕べ。それに参加して、夕方にホテルへ。

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途中、こんなモザイクタイルを見かけた。どうやら、ここも教会なのかな?

カミーノ滞在中、一番良くて、その割には値段も大変リーズナブルでついでに、ホテルのバーで食べた食事が美味しくてこれまた10ユーロもしなかった超おすすめの宿が次のブログ記事で~♪







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minou

Author:minou
マレーシアのスバンジャヤで、ミーシャとカリッシと夫と生活中。 
好きなものは、美味しいもの、旅行、美しいものを見て写真を撮ること、瞑想、ヨガ、絵を描くこと、まったり独り時間。
楽しく愉快な毎日を過ごしています♡




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