スポンサーサイト

上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。

フィステラで同窓会!?

20151023041607774.jpg

フィステラで2泊して、昨日は休養日。今まで、エステーラで風邪でダウンして4kmしか歩けなかった時から、ずっと休みなしで歩いて来た。だから、昨日は、また灯台に行ったりして、合計20kmは歩いた。それが当たり前で、別に厭わないのだから、慣れとはすごい。今日は、7kmぐらいしか歩かなかったので、物足りない。明日から、もっと歩かなくなるから、どうなるのかな?(笑)

さてフィステラの朝は遅い。9時ごろ、やっと明るくなって、朝ご飯。11時に開く灯台目指して10時に出発した。上の長いビーチの一番遠いところが、私が泊まったホテルがあるところ。港のある中心地まで3kmある。昨日は天気が良くて、嬉しいことに風がなかった。海が本当に美しい。透明の海水の遠浅の海。魚は泳いでいなかったけれど、ヤドカリを海の中で見つけた。

20151023041803a9d.jpg

この十字架から10分ぐらい歩くと、公営のアルベルゲのある中心地に着く。このアルベルゲの隣りはスーパーだし、レストランも多く、バス停もすぐ前で、とても便利。

20151023041859404.jpg

可愛い感じのホテルを通って、灯台への道に進んで行く。この前を通ったところに、見かけた顔!あれ?ジェイリーじゃないの?と思ったら、向こうも私の名前を呼んで抱き合った!彼女を見かけたのは、遥か前。積もる話をして、彼女は明日、息子のニックとムシアにバスで向かうとのこと。このフィステラに、すでに3日滞在して、昨日は海で泳いだと聞いてビックリ。お別れして、先に進む。灯台へは3.5kmの上り道。そこで、今度はあれれ?灯台の道から下って来るのは、もしかして大石さん!?向こうも私を注視している。手を振ったら、やはり彼だった。

サンティアゴ以来だから、4日ぶり。すでに灯台に行ったらしいけれど、クレデンシャルにスタンプをもらわなかったらしい。それで、フィステラの巡礼証明書をもらうと言うので、無理と判断した私は、彼のクレデンシャルを預かって、スタンプをもらって来ることになった。ジェイリーから、灯台の手前の売店でも、スタンプをもらえると教えてもらったので、こちらでも。


灯台に着く前に、また何台ものパトカーを見て、さらに低空を飛ぶヘリコプターまで何度も目撃。灯台に着いたら、昨晩よりも、もっと多くの警官や自治体のパトロール隊など、物々しい雰囲気。それにTV局のバンまで停まっていた。

20151023041952982.jpg

また0.00kmポイントで写真。今度は、私の写真を別の巡礼者に撮ってもらった。

201510230421054f4.jpg

崖の下を見たら、巡視船。う〜ん、どうしたのかな?反対側に向かったら、たくさんの警官が下を見ていた。

20151023042147918.jpg

日本語でも。直訳過ぎる文だけれど、意味は通じます。

20151023042239c44.jpg

あっ!またヘリコプターが低空飛行。やはり、おかしいよと思い、顔見知りの巡礼者の写真を撮ってあげたついでに聞いてみた。そうしたら、マドリードからの巡礼者が先週の土曜日から行方不明になり、どうやらこの近辺で身投げした可能性があるとの事だった。

フィステラの灯台岬は、ゼロ地点。昔は、死者の国がある場所で、この地を訪れた巡礼者はまず海に入り、全身を清めてから灯台の先の最西端の崖で、古い自分に別れを告げて、新しく生まれ変わるとされて来た。今でも、その慣習はある。実際、ジェイリーも海で潜ったらしいし、他の巡礼者も水に全身を浸けていた。

この巡礼者のご冥福をお祈りします。それしか言えません。

実際、すでにこのフィステラのカミーノを歩いた巡礼者に聞いたのは、「フランス人の道」みたいに宗教色がなくて、もっと個人的なカミーノだよ」と言う事だった。本当にそう。特にひどい風邪を引いていた私は、自分との戦いだった。自分の弱さが出て来て、その痛いところをよく知る自分が自分を誘惑するという、天使と悪魔の自分が戦った4日間だった。

最後の課題を突き付けられた私のカミーノでした。生まれ変わるというのは、一旦、古い自分を受け入れて認めて愛してあげて、それに最後はキッパリとさようならをすることだと実感しました。一人で歩いて、良かった。いろいろと歩いている間に自分をよく見つめることが出来た。

ひとつ学んだことは、私はひとりしかいない。私は私でしかない。だけれど、そんな不完全な自分を受け入れて認めて、愛することを学んだ。恥ずかしい自分、ちょっと嫌だなと思える自分、呆れるような自分でも、いいのだ。そういうことに気付いて、良くなろうと学び、頑張る自分がいれば、それで十分なはず。

身投げした巡礼者の気持ちは到底、計り知れないけれど、この世の中、どこかに救いはあると確実に思えるのに、もったいなかったなと… 残念です。

201510230423540ce.jpg

さて、巡礼者のゼロ地点での最後の儀式は、巡礼中に使ったものを何か燃やすこと。これで古い自分と訣別するという訳。実に様々なものが真っ黒焦げに。巡礼で使った杖や靴下、靴もあれば、こんな大きなカップの黒いブラもあったりして。(爆笑) みんな、いろいろ。もちろん、燃やさない人も。私もひとりでは何だし、止めました。

20151023042443db2.jpg

この塔には、巡礼者の国の国旗や、やはり個人で使っていた物が飾って(?)ありました。

20151023042527a47.jpg

ホタテと杖。巡礼の印。

いろんな人に再会して話して、クレデンシャルにスタンプをもらって、ちょこっと買い物したついでに売店でスタンプをもらっているうちに、大石さんさんとの約束の時間が迫っていた。急いで、坂道を転げるように下りて行く。左膝よ、ごめん!だけれど、あまりにもの美しい風景に立ち止まってパチリ。(笑)

約束の時間を15分近く遅して、公営のアルベルゲに到着。でも、まだ開いてないとのことで、セーフ。ここで巡礼証明書をもらうことになっている。で、無事にもらいました。

近くのレストランで大石さんとランチすることにしたら、隣りはずっと一緒に歩いて来たスイス人夫婦。いつも一緒にに歩いていたのに、サンティアゴ到着2日前から会わなく残念に思っていたら、1週間後に再会。ここでおしゃべりして、最後のお別れ。

その後、カナダ人の夫婦にも再会してハグと写真。大石さんとも最後に握手して記念写真を撮ってお別れ。歩いていたら、今度はだいぶ前にアルベルゲで同室で出会ったアメリカ人夫婦に思いがけない再会。こんなことってある!?と言いながらハグ。だんなさんの方が、「これからは!君のカミーノを歩くんだよ。ブエンカミーノ!」と言ってくれたのが、とても嬉しかった。

2015102304263844b.jpg

まずは、いったん、ホテルへ戻った。途中、潜水服とフィンの干してあるお宅のベランダに猫を発見!この猫ちゃん、夕方に通ったら、まだ同じところにいた!


2015102304291975b.jpg

今度は浜辺を歩いて戻った。

2015102304341240f.jpg

干潮で、貝殻拾いをしながら。

短パンとチューブトップで泳ごうと思ったけれど、まだ洗濯物がへやに戻ってきてなかったので、止めることに。だって、この短パンはハイキングパンツに切り替えできるタイプで、これを濡らしたら、履くものがなくなる。下着で外出出来ないし、海水に浸かって「生まれ変わり」たかったけれど、両足と痛い膝だけ海水に入れた。

岩場で小さな魚、エビ、かにを見つけたり、帆立貝を見つけたり。このホタテ、身が入った生きた貝だったので、諦めた。

20151023043544185.jpg

夕方、再び街へ。もう、こんなに歩かないんだろうなと、名残惜しく。

20151023043655fac.jpg

パエリヤの夕食を、そそくさと済ませて帰ることに。街灯がない3kmは、暗くなったら歩けないよ〜!

2015102304374923b.jpg

感動的な夕焼けを見て、無事にホテルに到着。

201510230438561a2.jpg

名残惜しいフィステラ。最高だった!

テーマ : スペイン
ジャンル : 海外情報



2日間もwifi接続がスローか不通でブログがUP出来ないので、携帯から。今日は33km歩いて、あと10kmでサンティアゴに到着です。短いような長いような35日間でした。

書きたいことが山ほどあるけれど、ちょっと難しいので明日、サンティアゴから書けるといいな。

本当にミラクルの多い、素晴らしい巡礼の旅でした。では、また明日!

毎日が凄い!

2015101404103483d.jpg

毎日が人生の縮図のような時間を過ごしている。今日は、33.5km歩った。なので久しぶりに7時半前には出発した。真っ暗!ヘッドライトを点けても、星は高く、森の道はひっそりとまだ夜の帳の中だった。後ろから4つのライト。これに救われた。やっぱり心強い。真っ暗闇というものを久しぶりに経験した。特に朝、少し物の輪郭が分かるようになると、霧に中にいるのも分かった。

今日は、あまりアップダウンがなかったので、膝には優しかったけれど、やはり下り坂になると、痛みが強くなる。自分が痛いと、他にも脚が悪い人が分かる。

今日は、面白いことがあった。途中で、メキシコ人の『おばちゃん』に3週間ぶりに会った。彼女の名前を忘れてしまったけれど、日本のお惣菜レストランをメキシコで開業している彼女の店の名前は、『おばちゃん』なので、出会った嬉しさにその名前で呼んでしまった。再会を喜んでハグとほっぺにキスされて、しばしおしゃべり。彼女の息子さんは、先週の金曜日にカミーノを無事に終えて、今はマドリードで彼女の到着を待っているらしい。

20151014041241dfe.jpg

そしてランチをバルのテラスで食べていたら、今度は2〜3日目に出会って一緒に歩いたアメリカ人のニックが通り過ぎるのを見かけて、急いで声をかけた。彼の母親のジェイリーの代わりにカナダの国旗のバッジを付けた彼と同世代の可愛い女の子と歩いていたので、母親のことを尋ねると、足首をひねってタクシーで次の場所まで行ったらしい。

ニックは大学を6月に卒業したばかり。爽やかで、いかにも育ちのいい坊ちゃんタイプ。カミーノで、可愛い彼女が出来たのかも!と喜んだ。

20151014041144090.jpg

他にも韓国人のソンさんにも。彼はやはり16日にサンティアゴ到着を目指しているらしい。同じくミャンフンも、遅れを取り戻すべく、1日30km以上歩いているとのことだった。ヨンオにも会い、言葉を交わしてお別れ。だんだんと進む速度の遅い彼とは会わなくなっちゃうのかも。彼らと一緒に歩いたり、しゃべったりしているうちに、韓国語をだんだんと断片的に思い出している。私が、ときどき韓国語を使うと、喜んでくれる。昨日は英語も日本語もじょうずなボミに会った。春美ちゃんという意味の名前。1年しか日本にいなかったらしいけれど、やはり語学達者な韓国人!あんなにペラペラになってしまうのは、天才的な語学のセンスがあるのかも。

20151014041344262.jpg

今日は、朝早くと昼下がりのサン・シニアン周辺で、素晴らしい悟りのような感謝の念に満ち溢れて、泣きながらあるいた。幸い、ひとりだったし、周りにも誰もいなくてよかった!いつかその話を。

もう寝る時間。明日は24キロちょっとだから、ちょっと遅めでもOK!? 今日は、ちょこっと更新です。

テーマ : Spain
ジャンル : 海外情報

第17日目: BurgosからRabe de las Calzadasまで

20151009005451b43.jpg

うひゃー!鼻の先にニキビ(吹き出物!笑) どうやら、胃の調子が悪いのか、消化が良くない。フランス料理でも使わない量の油を消費している毎日。アメリカ人でも、こんなに食べないよ、という量のフレンチフライがメインにいつも付いてくる。スペイン人はどうやら、相当、ジャガイモが好きらしい。トルティージャ(ジャガイモのオムレツ)に始まって、何にでもイモ。帰国したら、レタスとジャガイモは当分食べたくないなぁ。

毎日、レタスと、ジャガイモ、トマト、ツナ缶、ハムとチーズ、卵、これに豚肉か牛肉かチキンとパンと油、牛乳とフルーツだけ。たまににんじんと玉ねぎがちょっと、オリーブとナッツ。ヨーグルトもたまに。

重いけれど、酵素入りのビタミン剤と、筋肉を鍛えて休めるアミノ酸のサプリを持って来て本当に良かった!やはり、無理すれば、それが倍返しで戻って来るお年頃。笑 ケアできるところは、するにが当たり前。

食に関しては、カミーノはとても不健康だ。それでもファーストフードのようなスペイン料理ばかり食べているのに、きちんと毎日、20〜35kmぐらい歩けるのは、やはり巡礼者は健康面でも守られているのかも。

それも、「あと16.2kmだから、3時間プラス休憩時間で3時間半ぐらい見ておけばいいか」なんて、余裕で計画立てて、歩けるようになった。今は、歩きながら瞑想したり、周りの物音や景色に神経集中させて、その効果を楽しんだり。もちろん、深く思考したり、こうやって美しいものを見ることが出来ることに感謝しながら、心に余裕を持って歩けるようになった。

工場の脇を通っても好奇心丸出しで楽しいし、自然の中では、神様の創造するものに驚嘆したり。枯れ草でも、よく見ると風情があって美しいと思えるようになった。歩くと、たくさんの発見や気づきがあって、今まで当たり前だから返って見えてなかったものが、そのままスっと心に入って来るようになった。

目で見るだけでなく、例えば皮膚や匂いでも見えるような。つまり心に物事があるがまま、スッポリと入って来る。そして、その後に自分の意識が偏見や前例という色眼鏡を通して判断し始めるので、それを『止める』。止める時、物事をそのまま受け入れることができるときには、どんな仔細な事でも幸せを感じるものだということを発見した。

幸せということは、本当はとてもシンプルで、どこにでも(不幸だと思うことの中にでも)存在するのだということも分かった。

私は今では、ひとりで歩くことが好き。時々、他の巡礼者と、おしゃべりしながら歩くこともあるけれど、もったいない!自然や人工物、動物からもいろんな事を学べるということがよく分かった。心が澄んで中庸である時、私のアンテナがいろんなものをキャッチする。そして、自然に「ありがとう」という気持ちが湧いて来て、喜びと幸せで一杯になって、感謝や感動が身体中を駆け巡るのだ。ウキウキしているので、自然とすれ違う地元の人たちがいろいろと話しかけてくれる!笑 分からないから、私はにこやかに笑って、Gracias!

だいぶ変わったな、私。日本にいた最後のころは、人と目を合わせられないぐらいに疲れていた。私は人の気を無意識に吸い取ってしまうので、気を張り詰めてそうしないようにバリアをいつも張っていた。だから、知らない人とはあまり目を合わせなかった。今では、全然OK!夫の目までも、避けていたのだから、かなり疲れていたのだ。よく彼に「目が泳いでいるよ」と言われたものだ。

こうやって、スーパーパワースポットの道を歩き、いろいろなものから力やエネルギーをもらって、何だか私は本来の自分にやっと戻った気がする。だから、幸せ♫ 毎日、とてもシンプル。着るものも、することも。化粧っ気もなく、髪も身体も同じ石鹸で洗う。それでも髪が痛まないことも発見!日焼けはしてるけれど、ずーっと若く見えるのだ!!!きっと様々なものからポジティブなエネルギーをもらっているのだと思う。枯れ草や落ち葉からも。私が感動して、ありがとうと言うたびにエネルギーを拾っている。オーラをもらっている。

ブルゴスを離れた朝もそうだった。カテドラルの上の道、カミーノを次の場所目指して進み始めた時に、振り返りなさい、という心の声を聞いた。振り返った途端、天使の梯子(太陽の光が地上に柱のように放射線状に立つように見えること)が見えた!それもカテドラルの上だ。

20151009005608546.jpg

コウノトリは、大きな巣を教会の尖塔や屋根などの高い場所に作るのが好き。ここにも見つけた!

201510090057065e0.jpg

郊外の公園はすでに秋色。

20151009005904269.jpg

こちらの聖人も、巡礼姿なので、私たちを守ってくださるのでしょう。

20151009010003e1d.jpg

何もないところを延々と進む。でも、季節外れのポピーを見つけた!私の好きな花のひとつ。風でユラユラ揺らいでいた。日本のよりも、色が濃い。

20151009010056cf1.jpg

工事中のところでも、カミーノサインがあれば、行きますとも!ここで、みんな迷っていて、本来の道は今、バリケードされているけれど、そちらに行って強行突破組も。笑 バリケードを乗り越えて、車道に出たらしい。

20151009010249560.jpg

工事中のところを通るので、こっちでいいのかどうか心細くなっていたら、矢印が。(iphone画像なので逆さまだけれど、今はなおせないので、すみません) これに、励まされて進む。こういうサインは巡礼者にとって、いわば北極星のようなもの。

2015100901032965e.jpg

遠回りのおかげで、きれいな川の景色を見られました。

20151009010501d71.jpg

Rabe de las Calzadasに到着〜!すごく小さな村。アルベルゲが2つ。ひとつは、携帯や他のカメラなど必要な機器のバッテリーチャージは禁止、持ち物はすべて指定の袋に入れるとか、いろいろな規則があったらしい。私の泊まった方は、きれいで清潔。シャワールームにも洗面台にも液体ソープが備えられていた。ベッドも6人部屋を4人の女性(!)だけで使えて、本当に良かった☆ イタリア、カナダ、フランス、日本の国際ルームでした。オスピタレロ(この巡礼宿の主人)は、とても親切な女性で、朝から晩まで私たちの面倒をよく見て下さり、気持ちよく滞在出来ました。いつも笑顔で、優しい人。後から、もう一方のアルベルゲの様子を聞いて、こちらでラッキー!と思いました。

夕食は、彼女のお手製。8ユーロで、スープ、サラダ、トルティージャ、デザート、ワイン付き。どれも美味しくいただきました。早めの夕食の後は、オスピタレロに勧められた通り、7時に教会、8時に修道院へ。

2015100901093839a.jpg

まずはだれもまだいなかった教会内をパチリ。

2015100901112539d.jpg

かなり裕福な村だと教会内を見ても、思いました。実は来る途中、カナダ人女性に声かけられて一緒にその前の村から歩いて来た。この村の入り口から、ステキなお宅が目白押しで、2人で、ここは裕福な村だね、なんて言いながらキョロキョロ。

20151009010802150.jpg

その夜は、教会でパイプオルガンのコンサート。村人に混じって、アルベルゲの巡礼組も聴きました。村人はみんな親切で、特に英語の上手な女性が私達に説明してくださいました。まだまだ半分の入り。これから、いっぱいに。最後は子供たちと一緒にシィキーまで入場!あれれ、犬のシィキーまで入って来た!と思ったけれど、演奏は始まっており、ちゃんとシィキーはパパの下へ。おかしかった〜!最後まで大人しくちゃんと伏せていて、さすが巡礼犬。

2015100901121992d.jpg

コンサートは中盤からこなれて良くなって来て、最後は聴衆を魅了して終わりました。英語を話す村の女性によると、演奏者の女性は、実は本業がエンジニアで、趣味でパイプオルガンを演奏しているとのこと。ヘンデルから始まって、バッハまで弾きこなして完全に趣味の域を超えていました。挨拶しに行きましょう、と言われ一緒に。演奏者の女性は、感極まって涙を浮かべて、それを村の人たちが温かくハグして、こちらまでほんわかモード。

その後は、バル組と修道院組に分かれた。もちろん修道院組は極端に少ない3人だけ。私以外はカトリックの信者さん。私は、修道院の中はどうなっているのかという、好奇心満々組。それではアカンでしょ〜ですが、神妙に渡されたテキストを目で追い、きちんと参加して来ました。最後は巡礼者の祝福の祈りの言葉もいただいて、おまけにマリア様の奇跡のメダイまで。

修道女の方々は、皆さん、50代以上。90歳は、はるかに超えていそうな方もおられました。皆さん、親切で、最後には4人ぐらいの修道女の方が玄関まで見送って下さり、最後まで祝福の言葉と一緒に、80代ぐらいのおばあちゃま修道女2人と頰を合わせてさよならを言いました。心温まる祈りの夕べでした。

201510090113115bd.jpg

滞在した村で、好きで印象に残っている村のひとつが、このRabe de las Calzadas。滞在したアルベルゲのマダムが、私達がどうやったら楽しめるだろうと考えて下さった結果、マジカルな滞在が出来たのだと改めて思います。感謝!

続きを読む

テーマ : スペイン
ジャンル : 海外情報

第8日目: EstellaからLos Arcosまで

201509221340069c1.jpg

もうすでにお気づきかも知れませんが、最初に今日の出来事をちょこっと書いてから、本題の4日前のことを書いています。今日は、12日目。Ventosaから、なんと31.8kmも歩いてしまいました!本当は、25.6km地点のペンションへリュックを送ってあったのですが、そのペンション系列のアルベルゲへ行くはずだったのに、示された場所に、それらしき建物は見当たらず。探している間に、6km先のサント・ドミンゴまで今度はリュック背負って歩いたんですよ。

やはり32kmも歩くと、腰と右足指がおかしくなってちょっと痛い。そして、とても眠い。で、昨日は夕方30℃で、今日は12℃なんていう、変化について行けないです!テラス席で、薄いダウンジャケットで寒くて、また喉が痛い。こうやって、体に溜まった澱が出て行くのかもね!?笑 ただ、食事は体に悪いと思う。何でも油っぽいし、夜は悲しいかな、毎日、フライドポテトが付け合わせ。昨日食べた野菜は、レタス数枚と、トマトの薄いスライス5枚分だけの野菜。こうなったら、どこかで野菜を買って、生で食べる他ないかも。

昨日はここ、サント・ドミンゴまで歩いてよかった!!!見るものが多かったし、道中、昨日会った日本人のアツコさんと、フィンランド人のマリ、そして宿ではこの3日、朝見かけていた女性に会って話した。そして、昨日、最後に若いスイス人女性がワンコちゃん2匹を連れて、サンティアゴまでの巡礼のために歩いていたの!可愛いワンコちゃんたちでした。


20150922130334c77.jpg

さて、8日目の話。ルートが2つに分かれていて、私は距離が長いけれど、街がある方にした。だって、トイレがあるところがMUSTでしょ。それに朝ごはんがまだ。さっそく。温かい牛乳にCola caoだったかな?ココアに砂糖が混ざったものを入れてカルシウム補給。ただし、牛乳はフランスのように長期保存用のもの。この日は、パン・オ・ショコラと搾りたてのオレンジジュース。スペインで一番、嬉しいのは、このフレッシュなオレンジジュース。

20150922134050008.jpg

この日、初めて見た和風あるいはオリエント風なカミーノの標識。

2015092213430096b.jpg

Azquetaの村。

2015092213452195d.jpg

ぶどうの木がうまく這わせてあったおうち。

201509221346445c1.jpg

右手のこの小さな山まで歩いて。Monjardin(フランス語読みすると、モンジャルダン=私の庭)という村がある。

20150922134837a19.jpg

昔の水汲み場?洗濯場?

20150922134942708.jpg

暗くて見えませんが、水は清水で、きれい。

2015092213504600f.jpg

モンジャルダンのワイン醸造所。ここら辺もぶどう畑が多かった。

201509221351447d0.jpg

村の教会。

20150923031001eb1.jpg

この中で、イタリア人の巡礼者たちがアカペラでミサ曲を歌ったのが、最高に素晴らしかった。

20150923031208747.jpg

左は並木道、右はぶどう畑が延々と続いていた。

20150923031248d1e.jpg

何もない畑や草地が続いていても、オアシスのように木と水飲み場と、石のベンチ。こんなふうにカミーノはどこでも休める。世界で最初の道で世界遺産になったのも頷けるかも。

2015092303133209e.jpg

春はきっと緑なんだろうなぁと、刈り入れが終わった畑を延々と越えながら進む。

2015092303142003b.jpg

小さくて見えないけれど、牧羊犬が何匹かと、羊飼いが1人。この地方では、あまり放牧しているのは見かけず。

201509230315218dd.jpg

こんなカミーノの標識を見ると、なんとなくホっとする。

20150923031608f45.jpg

こっちもね。ブエンカミーノって、書いてあった。もうすぐロスアルコスかな?

テーマ : スペイン
ジャンル : 海外情報

sidetitleプロフィールsidetitle

minou

Author:minou
マレーシアのスバンジャヤで、ミーシャとカリッシと夫と生活中。 
好きなものは、美味しいもの、旅行、美しいものを見て写真を撮ること、瞑想、ヨガ、絵を描くこと、まったり独り時間。
楽しく愉快な毎日を過ごしています♡




sidetitle最新記事sidetitle
sidetitle最新コメントsidetitle
sidetitle月別アーカイブsidetitle
sidetitleカテゴリsidetitle
sidetitleフリーエリアsidetitle
名作ゲームソフト
sidetitle検索フォームsidetitle
sidetitleRSSリンクの表示sidetitle
sidetitleリンクsidetitle
sidetitleブロとも申請フォームsidetitle

この人とブロともになる

sidetitleQRコードsidetitle
QR
上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。