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第31日目: カミーノ・HerreriasからTriacastelaまで。

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ヘレリアスの朝は、ソワソワドキドキ。もちろん、馬に乗るからでした。私は馬が好きで、乗馬もかなりした方だと思うので(あくまでもレジャーで)、乗馬に対してドキドキというよりは、馬に触って乗ることができる興奮という感じでしょう。そして朝10時出発なので、32.2kmの行程の日だったので、本当にその日に予定通りにTriacastela(トリアカステラ)に着くかどうか、ドキドキでした。普通の道のりではなく、1,300mの山を越えて、それも尾根伝いに山々を渡り歩いて、そこから一気に670mぐらいのトリアカステラまで下りるという行程。それが膝の痛みをさらに増長させて歩けなくなったらどうしよう?という恐れになって、ソワソワでした。

左ひざは、かなりひどい状態で、左後ろの臀部まで痛みが走り、ヘレリアスに到着するまでに薬局に行けず、後悔いっぱい。何しろ、次の薬局はトリアカステラ。それもその日は土曜日で、午後2時までに到着しないと、週末で薬局は閉まってしまうので、とうとう薬局はトリアカステラでも行けないということが分かっていたので、なおさらドキドキ!悪くなりませんように。

みんなにカミーノ3大難所のひとつ、オセブレイロを超えて32.2kmも1日で進むなんて無防備だと土地の人にも言われたぐらいだったので、心もくくって何があっても必ずトリアカステラまで無事に行こうと決めました。無茶せずに確実にゆっくりと進むこと。だいたいオセブレイロの頂上までの8.2kmは馬に乗って行くのです。

9時過ぎには馬場に着いてしまいました。

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このリタちゃんに私は乗ることに。一緒に行くのは、オーストラリア人の夫婦でした。

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この前で、待っていると、韓国人のソンさんと、ミャンフンがやって来て、ミャンフンに抱きしめられました!久しぶり、いやフォンセバトンからモリナセカ以来。3人で一緒に写真を撮ってもらい、しばし談笑してお別れしました。ソンさんはこのチップスの袋を持っていたのですが、後からまた一緒に歩くことになったときも同じ袋を握りしめていました~(笑)

あの朝は、やはり山の中、ちょっと寒かったです!

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配られたヘルメットは、私のレインジャケットに合わせて、ピンク色。まあ、女子力UPでいいんじゃん!?

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最初はこんなふうに車道を行きました。徒歩の巡礼者も同じです。前を行く、オーストラリア人の女性の乗る白馬と私の乗るリタちゃんは、犬猿の仲らしく、ときどき2頭で険悪さマンマン!リタは私と同じくせっかちで、前へ前へと常に突き進みたいタイプの馬で、前の白馬は、いたってマイペースで、1頭だけ寄り道したり、進度を落としてペースを乱すタイプ。

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途中から、左のトレイルへ。ここからカミーノは山道で舗装されていない歩行者専用の道へ。

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だんだんと石ゴロゴロ、岩がツルツルと滑る険しい道に変わり、山の木も栗が大部分のルートでした。あまりにも足場が悪いので、何度も馬が滑るのはちょっと怖かったかも。特に目前でオーストラリア人女性の馬が後ろ足を滑らせて、足を踏み外したときは、見ている方が怖くて小さな悲鳴が出てしまった私。

リタは、なんと大汗をかき始め、毛が汗で濡れて来て、触るとじっとりと濡れていて登り路は大変な仕事なんだなと感じ、私ができるのはリタの首回りのほんの一部をマッサージすること。

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途中の村での水飲み場は、馬たちにも恩恵が☆

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歩く巡礼者たちは、休憩タイム。みんな今日はオセブレイロまで行って終了なのでしょう。

この後も、栗の森を歩いているとき、栗の実がガサっと急に落ちて馬の体を直撃したり、かなり危ないところ。ヘルメットをかぶっていてよかった~!

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途中から、リタは2番目を歩き始め、ハッピーでした!あの白馬は一番後ろをウロウロ。みんなそれぞれのポジションでハッピー!

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山の中の野原では、三毛猫に遭遇!何か小動物を追っていました。

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もうすでに下界はこんな感じに。

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ガリシア地方のモホンを通り過ぎました。このころになると、みんな寡黙に。だんだんと馬に乗っていることが寒さのために苦痛に。膝のために乗ったのに、その左ひざも痛い。困った~!

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リタも、いろいろと足場をうまく探してくれ、かなり登ることに慣れているので安心な馬。

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オセブレイロの頂上付近で下馬して、リタにお別れ。帰りは自分で下りていくのでかなり楽なはず☆ ここまで、どうもありがとう~!

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まずはバルに寄ってから、オセブレイロの教会へ。雨が降って来ました。でも、これぐらいなら大丈夫!

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巡礼者を守る聖人たち。お礼を言いました。

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出入り口で、クレデンシャルにスタンプをもらって、時間的にも行かなくちゃ!

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さらりと、お土産屋さんを外からのぞいて行きます。こんな山の上に、ケルト人の文化や慣習が残っているので有名なガリシア地方。

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右は、そのケルト人の伝統的な家屋の博物館。中は薄暗く、画像に収められたのはこの1枚。ここで雨が本降りになり、みんながレインギアに変え始めたので、私も、レインパンツを取り出して履きました。

寒い、とにかく寒い!体の芯まで冷え切って、これで本当にあと25kmも歩けるのかと心配に。

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左の藁ぶき屋根が典型的なケルト人たちの家。まだこの地方に残っています。

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井戸にも、カミーノの象徴のホタテ貝と、そしてケルト文化の紋章まで。

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ここはガリシア。名物のタコ料理も山のてっぺんでも食べられるみたいです。ここでランチを食べて行かないと、これから山の中をず~っと行くので、最後のチャンス。

もうすぐでオセブレイロの村も終わりというところで、レストランバルを発見!

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まだランチタイムが始まらないので、食べられるものはサンドウィッチかスープということでしたので、私はスープを。

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冷え切った体には、こんなスープが最高!!!心から温かさに今度は溶けてしまいそうに。心地よいスペースで、ず~っといたいような... これは、ガリシア地方の典型的なスープで、ジャガイモと白菜に似たような葉物野菜が入ったスープ。シンプルだけれど、とても美味しいです☆

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ここは、この日の天国でした。これから地獄のような25km(トリアカステラの端まで歩いたので)が待っていました。想像していたけれど、さらに大変だったかな。なんと到着したのが、夕方の6時ごろ。その話は続きます。

さて皆さん、私はブログのLINEを始めました。このブログと、もうひとつのブログの2つのLINEです。ブログにも書かないことなど、面白いこととか、役に立つことの情報も入れ込む予定です。

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カミーノの旅・ヘレリアス(Herrerias)へ。

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ヘレリアスの村は、もう少し。その前にまたRuitelanという村があるから、そこでランチと薬局へと思っていた。そのころには、イラーゴ峠での無理がたたって、左ひざに時折、激痛が走るようになっていた。カミーノで一番お世話になったお店は、私の場合、薬局だった!(笑) Vegaの村で、ランチをパスしていたし、1時半すぎていたので、もうそろそろと思っていた。カミーノを歩き始めて、30日目。

何か違うランチがいいなと思っていた。スペインは、今回、私が通過した地域は食にバラエティーがなかった。スペイン留学をしていたフィンランド人のマリが、「ガリシア地方になったら、海に近いし、美味しいものが食べられるからそれまでの辛抱よ!」と言ってくれたので、ガリシア地方になって、私はとても喜んだ。ところが、あまり変わらない。今日もランチはパスかも、と思っていた。

巡礼の旅で、食に執着するのは何?という感じだけれど、宗教的理由から歩いているわけではなく、私は歩きたいから歩くという理由でのカミーノだったので、食いしん坊だし、食には大きな期待と関心があった。旅の醍醐味は食べ物も大きなウェイトを占めている私。でも、こうだから、ほんのたまに実に美味しい食にありつけると、本当に幸せを感じた。

食材を買うのでも、それを使い切るのも、無駄が大きい一人旅。冷蔵保存が必要なものはリュックに詰めて歩けないし、やはり一人旅でご飯を作るのは不経済。なので、私は外でご飯を食べていた。だいたいパターンが決まっていて、朝食は、パン(エネルギーの素の炭水化物)、Cala Cao(ココアベースの粉末を入れる牛乳で、タンパク質とカルシウム)、これに搾りたてのオレンジジュース(ビタミンC)と他、フルーツ。ランチは、だいたいがサンドウィッチ(パンそのものとハムとかチーズとかの1点だけがごっちゃり入っている)か、ジャガイモだけが入ったトルティージャ(スペイン風オムレツ)、フルーツとソフトドリンク(歩いた後のシュワシュワ感がたまりません!)という極めて偏った食事と、夕食は巡礼メニューで、野菜が極端に少ないから、決まって前菜にミックスサラダ(レタスとトマトとオリーブとか)、メインが肉(魚は冷凍品で極めて粗悪)に付け合わせはフレンチフライ(これしかない!!!)、デザートが選べるのだけれど、途中から少しでもヘルシーなヨーグルトをいつも選んだ。これが毎日続くのだ。首にはアトピーが現れ、鼻の頭には赤い吹き出物(ニキビ)と、『真っ赤なお鼻のトナカイさん』状態になっていた。私はルドルフ~♪なんてね。

20~38kmも1日に歩くのだから、体が資本で食べないともたない。カミーノはベジタリアンにはかなり厳しいと思う。

だけれど、体は野菜を欲していたので、何かニンジンとか、いんげんとか、そんなものでいいから食べたいと思っていた。

ルイテランの村の入り口に、バルを見つけた。

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ここのテラス席に、顔見知りが座っていてランチを食べていたので、吸い寄せられるように入って行った。それも看板には『スープ』の文字もあったので、ワクワクしながら。中にいたデンマーク人の巡礼者の女性とお話をしながら、しばし時間を過ごした。

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カウンター越しに店の主人にメニューを聞いてみたら、スパゲッティ・ボロネーズ、サンドウィッチ、トルティージャ。スープはありますか?と尋ねたら、奥のキッチンで調理係のおかみさんに聞いてくれた。レンティル(レンズマメ)のスープなら作れるらしい。外の席で、出来上がるまで待っていることにした。

外のパラソルの下で、心地よい風を楽しみ、小川のせせらぎ、おひさまの優しい日差しを感じで、穏やかな午後。運ばれた来たスープ皿を見たら、かなり大きい。4.5ユーロで、パンも付いたら今までの経験上、バッチリかも、と思っていた。

何もかも透明で、穏やかな幸せな午後。満ち足りた時間。

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店のご主人が、喜々として持って来てくれた鍋の中にスープが入っていた。それをお皿によそってくれ、鍋ごとテーブルに置いて行った。中を見たら、まだたくさんあった。結局、このスープ皿に3杯分!これで、4.5ユーロってすご~く安い。足りないかとバナナを頼んだけれど、食べられなかったので、お持ち帰り。

レンズマメのスープには、緑黄色野菜がゴロゴロとたくさん入っていた。このスープを見た巡礼者が2人も同じスープを注文していた。野菜ばんざ~い!

うれしくなって、ふと周りを見たら。なんと、椅子も、テーブルも、ナプキンホルダーも、そしてパラソル、店の外看板まですべて、”Mahou"と書いてあった。Mahouはスペインのビールの名前なんだけれど、日本語で読めば、『魔法』。ああ、これはほんとに魔法だね!と思う。前の村でランチのために入って行ったカフェから注文せずに出て、ずっと歩いて来た。この前で、顔見知りの巡礼者とあいさつをしたから、このバルに入ってみた。

あまりにも気持ちの良い午後、幸せに座って外の自然のマジック(魔法)を楽しんでいたら、あれほど望んでいた『野菜』がゴロゴロとたくさん、スープに化けて目の前に運ばれて来た。それも大変おいしくて、それだけでラッキーなのに、さらに2杯分も入っていた!これが魔法じゃないとしたら、一体何?

ハッピーなことって、いたってシンプル。十分に『魔法』をかけてもらってハッピーな私はすでに2時を回っていたけれど、残りの道を元気に出発♪

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何気ない山の中の村々は、自然の中に調和して、そのたたずまいが時間の流れを止めてしまったかのような風体だった。この家の前には、クルミが大量に天日干しされていた。

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ある農家の庭には、10月を過ぎたのにひまわりが。スぺインで見られてうれしいな~!

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川がカミーノ(車道だけれど、のどかで美しい)の左側を流れていて、清らかな川音と素晴らしい風景を作っていた。

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小さな集落に、古びたチャペルがあった。中に行ってみると、開いていた。

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なんて居心地のよい祭壇なのだろう!優しい感じがして、しばらくベンチに座っていた。

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今日もラッキー!すべての村々の教会が開いていて、クレデンシャル用にスタンプがそれぞれ用意してあって、たくさん押せた!

そのまま山道を歩き、左側の川の近くにレストラン&ホテルを見た後に、ヘレリアスの村に到達した。村は左側に入っていく。

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まずは村の入り口に、ペンション&バルを見た。ステキ!

左側に牧場があった。

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のどかに牛たちが草を食んでいた。

林を通り抜けると、川に橋があって、それを渡って村へ。

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ヘレリアスの村は、カミーノの両脇に広がっていた。右側は主に牧場や野原、川があって、すぐに小高い丘が広がっていた。

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かなり細長い村。いろんなアルベルゲを通り過ぎ、民家を通ってかなり進んだ。けれど、私のペンションが見つからない。ちょっと心配になったころに、ありました。

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外の席に座っていた、このドイツ人のおじいちゃんとお話ししていたら、明日は雨になるらしい。知ってはいたけれど、やはり山越えに雨と聞くと、ちょこっとドキドキ!

ペンションは、この建物の左奥の2階にあった。

私の部屋は窓を開けると、こんな風景があった。

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宿のすぐそばを走る小川。あまりにも水が透明過ぎて、2階から見ても非常にきれいな水だった。聞こえて来るのは、この小川のせせらぎと、そして時折鳴く牛の声だけ。

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きれい~!いつものように、まずはシャワーを浴びて、洗濯をして、バルへ行ってみた。おかみさんが、「この村にはオセブレイロの頂上まで馬で運んでくれるサービスをしている馬場があるのよ」と話してくれた。もしかしたら、午前中に見かけた看板のところ!?

冷たい飲み物でリフレッシュしてから、村の散策へ。

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バルを出たところの向かい側には、古びた洗濯機が1台。捨てられて朽ち果てているのだけれど、まだ植木鉢として健在なのがいいな~☆

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私は、このカミーノで見たいものがひとつあった。巡礼スタイルとして認められているのは、徒歩、犬を連れて歩くこと、そして自転車、もうひとつは乗馬で巡礼することだった。乗馬スタイルの巡礼者以外はすべて見て来た。だけれど、乗馬姿の巡礼者はまだ見ていなかった。それが、あっけなく目の前を過ぎて行ったヘレリアスの村の出来事。

ここに滞在することになっていて、偶然にも馬場があった。宿のおかみさんにも聞かされていた。見たら、いつの間にか私も乗りたい!に変わっていた。左ひざも痛いし、明日はオセブレイロの頂上まで、馬で行くことに決定!でも、予約をしなくちゃと思い、馬場のオーナーが戻って来るのを待つことにした。

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村の散策を続けることに。

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平和な村。聞こえて来るのは、牛のカウベルの音だけ。

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道で鶏が歩いていたので、後ろをついていくと、自分の小屋(?)に入って行った。

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道路沿いにかぼちゃ畑を見つけた!写真を撮っていたら、どうぞ中に入って撮ってもいいよと言われて、ホクホクとついて行った。これはハロウィン用ですか?と聞いてみたら、豚の飼料のため。甘くないかぼちゃだそうです。これをジェスチャーと限られたスペイン語で理解した。『豚』が分からなかったら、農家のお父さんが、「ブヒブヒ」と、豚の物まねをしてくれたのでゲラゲラ笑って理解した私。

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お庭に花梨がなっていた。この花梨はどうするのだろう?スペインでは何か作るのかしら?と疑問が湧いて来たけれど、スペイン語で花梨はなんというか分からないし、質問もできなかったのが残念。言葉って大事だね。

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ここのお宅でも、クルミがたくさん!こうやって土地の人と一緒に、彼らの住んでいるスペースに入って、おしゃべりするのはこの村が初めてだった。楽しいひと時を過ごさせてもらい、宿のバルへ戻って行った。

すでに寒さが出て来て、宿のおかみさんが手押し車で薪を運んで来て、暖炉に薪をくべていた。私はその前に座って暖を取りながら、紅茶を飲んで馬場のオーナーを待っていた。7時になるところだったけれど、まだ。

7時には夕食を頼んでいたので、レストランの席に移った。外が見える席に座って、馬場のオーナーが戻って来るのが見えるように。頼んでいたミネラルウォーターが運ばれたころに、

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乗馬用のヘルメットを2,3個ぶらさげた栗毛の馬が1頭歩いて行った。これが私が乗る馬、リタだった。

普通に車道を1頭だけで馬場の方へ下っていく。急いで外に出てみたら、

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馬場のオーナーがほかの馬たちと一緒に戻って来た。

一番後ろについて来たのが、一番上の画像の白馬。いたってマイペースで1頭で道を進んでいた。そのあとを追いかけた私。ここの馬たちは聞けば、自分たちで山道を下りて馬場に戻って来れるらしい。賢い!

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馬たちを繋いで、エサを与えるオーナーと、明日の朝の予約を取り交わした。朝10時らしいから、のんびり。

途端に自分の夕食を思い出し、レストランにトンボ帰りして無事に夕食をいただいた。外を出たら、素晴らしい夕焼け空!今朝もミラクルな空だったけれど、夕方も負けず劣らず美しい。静けさの中、夜のとばりの中に入って行った。

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第30日目: カミーノ・VillafrancaからHerreriasまで。

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Villafrancaの朝は、とりわけ素晴らしかった。朝ごはんを宿では取らずにそのまま出発したあの朝、Herreriasまでの20.9kmの道のりは好スタートを切った。ヘレリアス(と呼ぶのかしら?スペイン語読みにときどき???)までは2つのルートがあって、ひとつは本当に山の中を歩くルート。トイレがかなりの距離ないし、山の中を一人歩くのは怖いので、道路沿いのルートを選びました。

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何回か素晴らしいこの世のものとは思えない空模様をカミーノの道中見てきましたが、特にこれ!なんだろう?すごい~!!!って、これを見たときになりました。Villafrancaの街を抜ける橋のところの光景でした。昨日も今日も晴れているのに、まるで虹のような輪っかが太陽を囲み、太陽から飛行機雲とはまた違った雲の光線が出ていて、何度も見返しました。巡礼者は西に西にと進みます。常に東は後ろ側です。東に行くのは、落とし物を拾いに行くか、そういった感じの時しかないので、朝まぶしくないのがいいところですね。(笑)

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橋の上からの眺めが、まるで日本の温泉街のような風景でした!

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ああ、ほんとにもうカミーノが終わっちゃうんだなと思った道路標識。道路は山の峠を登っていくような感じで、木々の静寂と聞こえてくるのは、下を流れる川と小鳥たちの声。空気は深々と澄んでいるのがよく分かりました。あの日の朝、歩いていたのは60代ぐらいの年配の巡礼者が多くて、時々声をかけてくださり、その優しさを感じました。

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Villafrancaの街ともお別れ。その最後の姿を山間に見て、進みました。山肌は、なんと山火事の後が痛々しく、木々は黒く焼けていたり、生き残った木々も半分焼けただれたりしていて、無残な姿のものが多かった...

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このトンネルを抜ける道は、マドリードに繋がるらしい。大きなトラックが何台も通って行った。その脇の路肩を歩くと、巡礼者用のバリケードがある専用道を進みました。ちなみにサンティアゴの道はトンネルの反対方向。

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山の反対側も広範囲で山火事の痕。でも、半分焼けたクリの木が、ちゃんと結実している姿に感動~!半分だけれど、真ん中が生き残ったクリの生命力の強さです。

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ここら辺は、みな友達と歩いていても、本当に無言でそれぞれの世界に入っていました。自然に瞑想をしているかのような境地になるような世界でした。道路の脇を歩いているのに!左側はこんなふうに下の方で川がたゆまなく流れて。聞こえるのは、時折通る車と野鳥と川のせせらぎだけ。

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最初の村(Pradela)までは10km近く山道を歩いて到着。前を歩く20代の男性が通りにたくさん落ちている栗を拾って集めているのを追い越して、最初のバルへ。まずはトイレ。そして何か飲もうと、じっと待つもカウンターには誰もいない状態が5分以上!なので、次のバルへ。

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村の雰囲気がよかったです~♪

バルに到着。出るときに、ず~っと見かけてなかったアメリカ在住の60代ぐらいの韓国人女性を見つけた!ああ、彼女だと思い、ドアを開けているのに彼女に気を取られてそのまま顔面を半分開いたドアに思いっきりぶっつけて、左の眉毛の上と唇をしたたかに打ち付けて、しばしショック状態。すごい音したし、みんな私を見ているので恥ずかしくてそのまま出てしまいました。

あまりにも左半面の顔が痛いので、そっと2か所を触ってみたら、腫れている+血が出ていた!でも出血はほんの少しなので、ティッシュをあてがいながら、そのまま歩くことに。手鏡も持っていないので、どんな状態に顔がなっているのかわからず仕舞い。まぁ、いいかぁ~!

しばらく歩くと、先ほどの栗拾い男子が、ガールフレンドに追いついたのを見た。彼女も栗拾いをしていたらしく、2人で今度は口論に。ああ、どうしよう?と思っていたら、この2人、怒りに任せて早歩き!なので、あっと言う間に見えなくなっちゃいました。きっと、今晩はアルベルゲ(巡礼宿)で栗を調理するのね~とうらやましく思いながら歩く。顔は痛いけれど、食欲だけはいつもある私。

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猫発見~!ベンチの上の首輪をしているのがお父さん猫のようでした。そしてベンチ下にはお母さん猫。でもこちらは首輪をしていないので、野良猫なのか飼われているのか分からず。その先に、なんと子猫ちゃん。たぶん、この2匹の子供なのでしょう。2匹のちょうど半分ずつを取ったような子猫で、かわいらしい~!

こういう写真は、ちなみに道路にうずくまってiPhoneで撮っているので、小さいけれどリュックも背負っているし、とっても危ない人みたいに見えていたかなと。カミーノで巡礼しているはずなのに、道路にうずくまって猫の写真を喜々として撮っている東洋人ひとり。(笑)

途中、山道(カミーノ)を下ってくるおばあちゃんのバケツの中には栗がいっぱい。再び、山道を行くと、森の中に、牧場があって羊さんたちが。

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羊を見かけたのが久しぶりなので、パチリ。何も、こうやっていつも写真ばかり撮っていたわけではありませんが、多かったかも。おしゃべりする人たちもいるけれど、私は写真撮りか、もくもくと歩きながら周りの風景に感動しまくっていました。

途中、大きな道路を渡り(何度もこちらでいいのかとカミーノサインを探したけれど、見つからず)、トラックが行きかうそばをドキドキしながらしばし歩いていくと、やっとカミーノの標識が忘れたころに現れました!よかった~。その道を進んでいくと、ホテルのバルが。そこでフレッシュオレンジジュースを飲んで一休み。顔はどうやら、ちょこっと腫れているだけで大丈夫。

向かい側には、こんな巡礼者の石像が。もうすでにスペインの東、ロンセスヴァーレスから559km歩いたのねと思う。フランスから歩いたから、プラス25kmで、もうすでに3分の2強は歩いてしまった。

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ここからまだ山の中でしたが、きれいな村々を歩くカミーノでした。まずは、村の中に入って、やはり小さな教会を見つけたので行ってみると、開いていました!

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中には誰もいなくて、クレデンシャル(巡礼手帳)用のスタンプが置いてあったので、押してから、しばしベンチに座って。

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このマリア様の素朴さ、お姿がいかにもスペイン!という感じで気に入りました☆

再び山道を歩いていくと、カーブを曲がったところでこんなサインが。

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ひゃ~!馬に乗れるところがある!いいなぁ~!と思いながら、パチリ。この『いいなぁ~!』という思いはすぐに叶えられることに。この時点では分からなかったのは、その日の夜はヘレリアスに泊まることになっていたのだけれど、この馬場があるのは、まさしくヘレリアスだったのでした!カミーノでは、こんなふうにしばしば、偶然のようなすごいことが何度もあって、これが普通なのだと思うように。つまり、私たちはその気になれば、なんでも引き寄せるし、願い事も叶うということがよく分かった旅でもありました。でも、それは、選ぶ賢さも要求されるのだから、慎重に何でも願わないと☆

次々と村々が現れて、楽しいカミーノでした。どの村の教会も開いていて、スタンプたくさんゲットしました~!

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こちらのマリア様は、どちらかというとフランス的な美しさが。

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祭壇のある天井を見ると、山小屋風で山村にいるのだと、改めて思いました。

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天気がよくて気持ちがいい~!この村で、ステキな薄いラベンダー色のおうちを見て、写真撮りたいと思ったけれど、そのお宅の前のベンチで家族3人が座っていたので、撮れませんでした。

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この小さなドアの向こうは何?

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終わりかけたアジサイもきれい!

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大きくてかわいいおうち。

車道を進むのですが、くねくねしたひなびた山道を曲がるたびに、心躍る景色が広がっていました。このルートでも、十分にきれい!

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このお宅にはかぼちゃがたくさん飾ってありました。

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Vega de Valcarceと呼ばれる村は縦に長い村でカミーノ(車道)に沿って伸びる村。ステキなバルやアルベルゲも多い村で、ランチと思い、いったんはこの村のはずれにあったカフェに入ったのですが、ピンと来なくて出て来てしまったのでした。もう1時半になっていたし、いい加減ランチ!と思ったのに、やはり具がひとつだけメッチャ入ったそのまんまサンドウィッチは食べたくない気分だったのでパス。

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歩ていたら、車道の反対側、右側にアルベルゲとそれに隣接された馬場。さっきの看板はここ?と思ったけれど、距離数が違うので別のところだろうと思いながら、進む。

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ベガの教会は、明るくて居心地がよいものでした。

そこから、また歩き続け、次の村に着いたら食事と薬局!と思っていたのだけれど...

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カミーノの旅・Villafrancaへ。

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Villafrancaに向かう道は、ステキな道のりだった。街の風景も、そして自然の風景も見事で、次々に変わりゆく景色に感動しまくり!このあたりでは、ブドウ畑がうねうねと続き、また別のワインどころのカミーノだった。朝は、靄が広がり、そして曇り空でいつ雨が降ってもおかしくないぐらいのグレーな空の下、歩いた。

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あとサンティアゴまで220キロ!?カウントダウン間近という感じで、なんとなく早く急ぎたい自分と、ゆっくりと行きたい自分の間で揺れていた。けれど、私は10月16日にサンティアゴに到着すると決めていたので、きちんと予めプランした行程を守らなければならない。

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まだ収穫前のブドウでいっぱい。私たちは普通の道路を登って行った。この近くで、リンゴの木を見つけた。

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ここでリンゴを一ついただいて、また別の場所では収穫後で残っていたブドウも。

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ここで、ゆっくりしていく!?

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坂道を上り、車道から、今度は自然の道を歩くことになっていた。巡礼者のみんな、矢印は左側!まっすぐ行ったら、あかんで~!

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どうやら、ブドウ畑の丘を進むらしい。今年のワインの出来はどう?

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どこまでも、見渡す限り、ブドウ畑。

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いや、間違い。こちらはクリの木。私の前を行くカップルはスイス人。この2人と旅の前半から、ず~っと一緒だった。2,3日見かけなくても、また忽然と姿を現す2人とは、きっと腐れ縁(?)があるのかも。

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歩く前方に『もしかして、山越え?』と思いながら、進む。このあたりから、ウソのように天気が回復して青空が広がっていった。雲が低く立ち、風光明媚な場所。

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もう、とにかく美しくて、後半の歩きでもウォーカーズ・ハイになって、余裕で進めた道のりだった。

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カミーノ後半になると、歩くことが当たり前だったので、天気が良く、そして美しい行程の日は歩くことに感謝の念が自然に湧いて来た。

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ある村の中にあった、ステキな場所。カフェみたいで、巡礼者の若い女の子たちが、飲み物前に楽しくおしゃべりしていた。

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同じ建物の反対側。

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そして、村の道では猫ちゃんたちに遭遇。実はもう1匹、いました。黒猫ちゃんです。兄弟か家族?

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この2匹は絶対、兄弟(姉妹)に違いない。

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村から出ると、また森が広がり、山の中に入り、カミーノを行く。そして、ブドウ畑。そのブドウ畑の丘の上に、一軒家を発見!なんと風光明美な場所にうちがあるのだろう。だけれど、ぽつんと一軒だけうちがあった。

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別の角度から。こんなところに住んでみたいかも。

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おおっ~!Villafrancaまであと3kmちょっと。

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だんだんと街に近づいて来た。うちもあちらこちらに見え始め、グラフティされた小屋も見かけるようになった。

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向こう側の山に見える集落を見て、「あれがVillafrancaだろうか?」と思うけれど、絶対3kmじゃ行けないから、また別の集落なんだろうと推測した。

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この空の青さ!朝のグレーの空とは別物。

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Villafranca!山の中の街。

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ここの教会は閉まっていた。街の中にはいくつかの大きな教会があったのだけれど、閉まっていたのが残念。

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お城もある!実は、Villafrancaの村は大きくていろいろと見学すれば楽しそうなところがあったけれど、残念ながらシエスタの時間だったので、全部閉まっていた。

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ランチは街の広場で。

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ここでランチタイム♪

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道路で見かけたカミーノサイン。Villafrancaは、意外と大きくて開放的な山の街という感じでした☆

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テーマ : スペイン
ジャンル : 海外情報

第29日目: カミーノPonferradaからVillafrancaまで。

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カミーノ第29日目は、ポンフェラーダからヴィラフランカ(もしかしたら、ヴィージャフランカ?)までの25.3kmを歩いた。このあたりは毎日、自然が美しく何を見ても感動の日々だった。『感謝』と『幸せ』という言葉が連日何回も心に浮かんだ。あんなに感謝の気持ちに溢れた日々は今までなかったと思う。それほど、見るもの、聞くもの、触るものなど、私の五感は、あらゆるものから感銘を受けた。最初の1週間の痛さ、辛さ、寂しさなどはだんだんと感動と感謝に代わって行った。今も、私の両足を見ると、痛さの痕跡がすべての爪に残っている。爪が血豆で落ちてしまっていたり、まだ爪の中に内出血が残っていて、素足になるとどうにもこうにも痛そう+汚いのだ。左足の股関節もおかしいのだけれど、どうにか自然に治らないかしら?と願っている☆

(ちょこっと、昨日の夜のこと。このブログの更新がしたくて、多数の画像を処理していた。2時間半もかけて頑張っていたのにどういうわけか、途中でソフトがフリーズして画像を一番最後にセーブする癖のある私は、すべてのデータを一種のうちに消滅させてしまった。ガ~ン!すでに午前2時になっていたので、あきらめて寝た。なので、やっと今晩、同じ作業をして終了したので更新できます。よかった~!)

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ポンフェラーダの朝から、すでにカミーノの黄色い矢印を見失い、真っ暗闇の中で出会ったスペイン人の28歳男子と一緒に歩くことになった。彼はヴィットリオという名前で、英語がほとんど出来ず、私も同じくスペイン語がほとんど出来なかったけれど、彼の直感は鋭く、迷うことなくカミーノを見出し歩いて行った。途中、ほかの巡礼者たちが迷っても、彼が「こっちだよ、ほら、行こう」と言う方に必ずカミーノの標識が現れるので、助かった。

彼は、アストルガから歩き始め、サンティアゴを目指すということだった。

この周辺は、大邸宅が多く、さしずめ田園調布とか芦屋とか、そういった裕福なお屋敷街という感じだった。きれいなお宅が多く、違う巡礼者たちとも、「ここら辺はお金持ちだらけないのね~!」と言いながら、歩いた。

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カミーノのサインもここら辺は変わっていて、ステキ!そして教会やその近くにはコウノトリが営巣するための場所まで設けられていた。

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こちらの教会の近くにもコウノトリ専用の営巣場所が。それと、やはり聖ヤコブの姿もちらほらと。また、コウシュウヤマブドウを発見!日本だけじゃなく、スペインにもあるのだと思うと、懐かしいような気分に。

この小さな街を過ぎたら、野原や自然に溢れた道路を歩くルートだった。巡礼者が三々五々、めいめいが道路の両端を隊列を組んで歩いて行った。あまり車が通らないので、ちょっと安心!

朝のうちは霧が濃くて前がよく見えなかった。

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それからFuentes Nouevasと呼ばれる村を通ると、まずは小さなチャペルが。そのドアのモチーフが巡礼者なので画像に収めた。(左側) そして、右側の写真の教会が開いていた。それも客引きではないけれど、教会の入り口で巡礼者のためにお菓子まで置いてあった。もちろん、クレデンシャルのスタンプまで。押してもらいましたよ~!中も見学しました。(右側の写真は、その教会の祭壇です)

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これがその教会でした。塔のてっぺんにコウノトリの巣が2個!

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良い気に溢れた教会で、朝からすっきりと良い気分に♪ この巡礼姿の聖人は、サン・ロックでしょうか?

ここら辺は意外と多くの巡礼者が歩いていました。いろんな人と前後しながら進み、道路を歩くコースでした。

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ところどころ、霧が深く幻想的!少し歩いていくと、どうやら、また街が見えてきました。

道路も広くなって、車の行き来も頻繁に。そして、途中、またワインの醸造所を発見!どうやら、ここら辺はワインどころみたいです。実際、この右では試飲させてくれるみたいで、5種類のタパス付きで、相当安く提供していましたよ。ワインが飲めたら、ここにストップしてみたいですね~!
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ここからちょこっと丘のようになっていて、それを超えました。

そして道を左に曲がると今度は砂利道の本格的なカミーノに。車にビクビクしながら歩かなくてもいいのです。それに霧の中に、醸造所の近くだけあって、ブドウ畑が広がって...

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両脇が広大なブドウ畑。

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写真には全然リアルビューティさが出ていないけれど、実にここは素晴らしく美しい場所でした。ひとり感動しまくりで、紅葉するブドウの葉やほかの植物を見ながら、私にしては非常にゆっくりと歩きました。と言うか、あまりにも美しくて動けないほど。

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きれいだなぁ~!とため息をつきながら動けず、あちこちの紅葉を愛でる時間。たくさんの巡礼者が私を抜かして行くのだけれど、私はひたすら色の美しさの感動の中にどっぷりと浸かって☆

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朝露に濡れる刈り入れが終わった後に残ったブドウの実。

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行かなくちゃ、と思いながら、やっと進み始めました。

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霧の中、森を通り、小川を渡り、草を食む馬たちを目で追いかけながら。なんと美しいのだろう!!!また感謝☆

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手作りのカミーノサインが、なんとなく野原に合う気がします。

視野が開けて、今度は街。


かなり大きなところで、通りには家々がたくさん。由緒正しそうなホテルもあり、中をのぞきながら進みました。Cacabelos(カカベロス)の街は、その昔、巡礼者たちが泊まる重要なカミーノの中継地として栄えたらしいです。

途中、朝、一緒に歩いたヴィットリオが薬局から出て来たので、聞いてみたら足に靴擦れや豆ができて痛いらしい。それを聞いた私は、「大丈夫!あと5日ぐらいしたら慣れるから」と先輩風を吹かせて慰め(?)の言葉をかけてみたけれど、彼が理解出来たかどうかは分かりません。言葉の壁は厚い~!

そして、こんな小さなチャペルが開いていました。

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サン・ロックのチャペルです。

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チャペルというよりは、まるで小さな宗教博物館のようでした。

スタンプを押してくれたおじさん。

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また街の中を進みます。途中、インフォメーションに寄って、またスタンプをもらい、

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コジャレた感じのする街を歩きました。

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サンタマリア教会の近くの小さなバルに入ってみたら、巡礼者は誰もいない。でも、また1人の巡礼者の男性が入ってきました。

私にしては珍しくカフェ・コンレッチェを注文。1ユーロで、ここは安い!それも揚げたてのチュロス添え!美味しかった~♪

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そして、サンタマリア教会へ。

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ここもこじんまりとした落ち着きのある教会で、とても気に入りました☆

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黒い衣装をまとったマリア様。ちょっと劇的!

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楽しい街でした。

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街を通り過ぎて、街路樹をみると、なんとなく人間の顔のような模様に惹かれました

では、また続きは明日で☆

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minou

Author:minou
マレーシアのスバンジャヤで、ミーシャとカリッシと夫と生活中。 
好きなものは、美味しいもの、旅行、美しいものを見て写真を撮ること、瞑想、ヨガ、絵を描くこと、まったり独り時間。
楽しく愉快な毎日を過ごしています♡




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